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すず‐もう・す【鈴申す】‥マウス🔗🔉

すず‐もう・す鈴申す‥マウス 〔自四〕 鈴の奏をする。夫木和歌抄36「―・すみゆきの庭は遅けれど」

すず‐や【篶屋】🔗🔉

すず‐や篶屋】 小竹でつくった家。堀河百首「あづまぢのしづの―のしたさえて」

すず‐やか【涼やか】🔗🔉

すず‐やか涼やか】 すずしいさま。また、さわやかなさま。栄華物語若水「東宮十九にや、いみじくしみ深く―になまめきておはします」。「―な目もと」

すす‐ゆ【煤湯】🔗🔉

すす‐ゆ煤湯】 煤払いの日に、よごれを落とすために浴びる湯。〈[季]冬〉。浮世風呂「今日―を沐びて五塵の垢を落し」

すず‐よう【珠洲窯】‥エウ🔗🔉

すず‐よう珠洲窯‥エウ 石川県珠洲すず市・鳳珠ほうす郡能登町に分布する中世古窯跡群。須恵器すえき系の陶窯で、主に壺・甕かめ・鉢を産出。

すず‐らん【鈴蘭】🔗🔉

すず‐らん鈴蘭】 ①ユリ科の多年草。北部や高地の山野に多い。晩春、白色6弁の壺状の小花を総状につけ、芳香がある。果実は球形赤色。有毒だが、全草を強心剤・利尿剤とし、また香水の原料とする。普通に栽培されるのはヨーロッパ原産のドイツスズランが多い。キミカゲソウ。〈[季]夏〉 すずらん スズラン 撮影:関戸 勇 ②カキランの別称。 ⇒すずらん‐とう【鈴蘭灯】

広辞苑 ページ 10586