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すず‐らん【鈴蘭】🔗🔉

すず‐らん鈴蘭】 ①ユリ科の多年草。北部や高地の山野に多い。晩春、白色6弁の壺状の小花を総状につけ、芳香がある。果実は球形赤色。有毒だが、全草を強心剤・利尿剤とし、また香水の原料とする。普通に栽培されるのはヨーロッパ原産のドイツスズランが多い。キミカゲソウ。〈[季]夏〉 すずらん スズラン 撮影:関戸 勇 ②カキランの別称。 ⇒すずらん‐とう【鈴蘭灯】

広辞苑 ページ 10586 での鈴蘭単語。