複数辞典一括検索+

スタヴィスキー‐じけん【スタヴィスキー事件】🔗🔉

スタヴィスキー‐じけんスタヴィスキー事件】 フランス政界の汚職事件。1933年末、国際的詐欺師スタヴィスキー(S. A. Stavisky1886頃〜1934)の詐欺行為の発覚を機に、右翼団体が急進党内閣を攻撃、翌年2月内閣は総辞職。右翼政権の樹立の企てに対する反撃が人民戦線成立の端緒となった。

スタウト【stout】🔗🔉

スタウトstout】 イギリス風の黒ビール。酒精分が高く、味は濃厚で苦味を有する。

す‐だか【巣鷹】🔗🔉

す‐だか巣鷹】 巣の中の鷹のひな。また、これを捕らえて鷹狩用に飼育すること。

ずだ‐ぎょう【頭陀行】ヅダギヤウ🔗🔉

ずだ‐ぎょう頭陀行ヅダギヤウ 〔仏〕 ①頭陀の行法。 ②乞食こつじきをして諸方をめぐりあるくこと。大鏡頼忠「恵心僧都の―せられける折に」

すた・く【呻く】🔗🔉

すた・く呻く】 〔自四〕 (スダクとも)(→)「すためく」に同じ。日葡辞書「スタキアエ(喘)ク」。浄瑠璃、栬狩剣本地「急げ急げといふ声も―・きせぐりて」

すだ・く【集く】🔗🔉

すだ・く集く】 〔自五〕 ①多く集まってさわぐ。万葉集11「葦鴨の―・く池水はふるとも」 ②多く集まる。六百番歌合「―・きこし沢の蛍は影消えて」 ③虫が集まって鳴く。閑吟集「人をまつむし枕に―・けど」

すだ‐くにたろう【須田国太郎】‥ラウ🔗🔉

すだ‐くにたろう須田国太郎‥ラウ 洋画家。京都生れ。京大文学部卒。スペインに滞在。独立美術協会会員。古典的技法をふまえて近代的表現を展開。作「犬」など。(1891〜1961) 須田国太郎 撮影:田沼武能 ⇒すだ【須田】

スタグネーション【stagnation】🔗🔉

スタグネーションstagnation】 景気の低迷。不況。

広辞苑 ページ 10599