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ストロベリー【strawberry】🔗🔉

ストロベリーstrawberry】 オランダイチゴ。また、その果実。

ストロボ【strobo】🔗🔉

ストロボstrobo】 ①(ストロボ‐ライトの略)写真撮影用の閃光装置の一つ。キセノンなどを封入した放電管に高圧電流を通じて、きわめて短時間に昼光に近い光を出す装置。元来は商品名。→フラッシュ‐ライト。 ②ストロボ‐スコープの略。 ⇒ストロボ‐スコープ【stroboscope】

ストロボ‐スコープ【stroboscope】🔗🔉

ストロボ‐スコープstroboscope】 急速かつ規則的に点滅する光源で照らして、回転運動または振動の周期をはかり、また回転中の運動の有様を観測する装置。 ⇒ストロボ【strobo】

ストロマトライト【stromatolite】🔗🔉

ストロマトライトstromatolite】 藍藻類とよばれる特殊なバクテリアの群集が、堆積物粒子を結合させたり、炭酸カルシウムを沈殿させたりして作った堆積構造をもつ岩石の総称。形態は多様で、先カンブリア時代に多産するが、現在でも特殊な環境下で形成される。最古のものは約27億年前。

ストロンチアン‐せき【ストロンチアン石】🔗🔉

ストロンチアン‐せきストロンチアン石】 (strontianite)炭酸ストロンチウムから成る鉱物。斜方晶系で、柱状・針状または鋭い錐状をなす。ガラス光沢をもち、黄・緑・白・灰・黄褐色など。ストロンチウムの原料鉱石。

ストロンチウム【strontium】🔗🔉

ストロンチウムstrontium】 (鉱物の産出地であるスコットランドのストロンチアンに因む)アルカリ土類金属元素の一種。元素記号Sr 原子番号38。原子量87.62。天然にはストロンチアン石などとして産出。銀白色の金属。カルシウムに似て、常温において水を分解し、水素を発生。その塩類は炎に深紅色を与えるので、赤色花火を製造するのに用いる。同位体のストロンチウム90(半減期28.8年)は核分裂によって生じ、人体に及ぼす影響が大きく、また、ベータ線源としても利用される。

広辞苑 ページ 10650