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すばし‐ぎ【すばし木】🔗🔉

すばし‐ぎすばし木】 (新潟県の一部で)(→)籌木ちゅうぎ2をいう。

す‐ばしこ・い🔗🔉

す‐ばしこ・い 〔形〕 敏捷びんしょうである。すばやい。はしこい。すばしっこい。

す‐ばしら【須柱】🔗🔉

す‐ばしら須柱】 築地ついじの1間ごとに外面に表した柱。

す‐ばしり【洲走り】🔗🔉

す‐ばしり洲走り】 ボラの稚魚の称。

すばしり‐ぐち【須走口】🔗🔉

すばしり‐ぐち須走口】 静岡県北東部、駿東郡須走村(現、小山おやま町)の、富士山の登山口。登山路は火山砂より成り、下山の際には多く走り下る。

す‐ばす【酢蓮】🔗🔉

す‐ばす酢蓮】 蓮根れんこんをさっと茹でて、甘酢につけた料理。酢蓮根。

すば‐すば🔗🔉

すば‐すば 物を飲んだり吸ったりするさま。すぱすぱ。古今著聞集17「うつぶきて、よに心よげに―と皆飲みてけり」

すぱ‐すぱ🔗🔉

すぱ‐すぱ ①細い管などから空気や煙を吸う連続音。また、そのさま。「タバコを―と吸う」 ②物を鮮やかに切り離していくさま。「青竹を―と切る」 ③思い切りよく物事を立て続けに行うさま。「書類を―決裁する」

ずば‐ずば🔗🔉

ずば‐ずば ①紐や厚みのある紙類などを勢いよく立て続けに断ち切るさま。「縄を―切る」 ②容赦なく率直にものを言うさま。「思うことを―言う」

ず‐はずれ【図外れ】ヅハヅレ🔗🔉

ず‐はずれ図外れヅハヅレ 普通とは違ったさま。なみはずれ。ずぬけ。風俗文選「四尺の鼠は―にして」

す‐はだ【素肌】🔗🔉

す‐はだ素肌】 ①衣服、特に、下着や、おしろい等をつけていないはだ。「―に浴衣をひっかける」「―の美しい女」 ②甲冑かっちゅうをつけないこと。太平記3「―なる身に少しも(矢が)立たずして」 ⇒すはだ‐ぜめ【素肌攻め】 ⇒すはだ‐むしゃ【素肌武者】

す‐はだか【素裸】🔗🔉

す‐はだか素裸】 衣服をまとわないこと。まるはだか。すっぱだか。

す‐はだし【素跣】🔗🔉

す‐はだし素跣】 足に何もはかないこと。すあし。

すはだ‐ぜめ【素肌攻め】🔗🔉

すはだ‐ぜめ素肌攻め】 甲冑かっちゅうをつけずに敵に攻めかかること。 ⇒す‐はだ【素肌】

広辞苑 ページ 10667