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すぽん‐ぬき【すぽん抜き】🔗🔉

すぽん‐ぬきすぽん抜き】 出し抜くこと。不意をくわすこと。だますこと。すっぽんぬき。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「馴染みのおれを―に逢はせた」 ⇒すぽん

ずぼんぼ🔗🔉

ずぼんぼ 獅子舞・虎の恰好をした紙製玩具。和紙を箱型につくって胴とし、足先に蜆しじみの殻を付けて重しとしたもので、団扇うちわなどで風を送って躍らせる。天明(1781〜1789)年間に江戸浅草で売り出された。名は獅子舞の囃子はやしに由来。

すま【隅】🔗🔉

すま】 スミの訛。山家集「播磨路や心の―に関据ゑていかで我身の恋をとどめん」

すま【須万】🔗🔉

すま須万】 サバ科の海産の硬骨魚。ソウダガツオに似る。全長約1メートル。胸びれの下に1〜7個の灸のあとのような黒点があるため「やいと」ともいう。南日本に分布。美味。漁獲量は少ない。

すま【須磨】🔗🔉

すま須磨】 ①神戸市南西部の海岸の地。白砂青松の須磨浦に臨み、明石海峡を隔てて淡路島に対する。古来、風光明媚を以て明石と併称。月の名所。また古関跡。在原行平ゆきひら流謫地。源平古戦場。(歌枕) ②源氏物語の巻名。須磨に流謫した光源氏の生活を描く。 ③箏曲の一つ。八橋検校作曲の組歌。

ず‐ま🔗🔉

ず‐ま 数本の樹枝を結び合わせ、その上に薪炭、また人をも乗せて、山上から引き下ろすもの。柴橇。枝橇。尻橇けつそうり。柴車。

スマート【smart】🔗🔉

スマートsmart】 ①からだつきや物の形が細くすらりとして恰好がよいさま。「―な車体」 ②身なりや動作などが洗練されて粋なさま。颯爽さっそう。「―な態度」 ⇒スマート‐ばくだん【スマート爆弾】 ⇒スマート‐ボール ⇒スマート‐メディア【Smart Media】

スマート‐ばくだん【スマート爆弾】🔗🔉

スマート‐ばくだんスマート爆弾】 (smart bomb)高精度誘導爆弾。ベトナム戦争や湾岸戦争で使用された。 ⇒スマート【smart】

広辞苑 ページ 10699