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スミス【Adam Smith】🔗🔉

スミスAdam Smith】 イギリス(スコットランド)の経済学者。古典派経済学の始祖。主著「国富論」は、19世紀の自由主義時代に、世界各国の経済政策の基調となる。(1723〜1790)

スミス【William Eugene Smith】🔗🔉

スミスWilliam Eugene Smith】 アメリカの報道写真家。ヒューマニスティックな写真で知られる。代表作「スペインの村」「水俣」など。(1918〜1978)

スミス【William Robertson Smith】🔗🔉

スミスWilliam Robertson Smith】 イギリス(スコットランド)の聖書研究者・東洋語学者。著「古代アラビアの血族関係と婚姻」「セム族の宗教」など。(1846〜1894)

すみず【角水】スミヅ🔗🔉

すみず角水スミヅ 水盛みずもり。水準器。 ⇒角水を突く

す‐みず【清水】‥ミヅ🔗🔉

す‐みず清水‥ミヅ (→)「しみず」に同じ。琴歌譜「高橋の甕みか井の―」

す‐みず【酢水】‥ミヅ🔗🔉

す‐みず酢水‥ミヅ 酢を入れた水。食材のあく抜きや臭いとりのほか、清掃・除菌などにも用いる。

すみ‐ずきん【角頭巾】‥ヅ‥🔗🔉

すみ‐ずきん角頭巾‥ヅ‥ ①うしろに錏しころのような垂れのある頭巾。老人・医者・僧侶などが用いた。つのずきん。 ②狂言装束。四角の袋形の頭巾で、二つ折りにして上部をうしろへ二つに折って垂らすもの。僧や盲人に用いる。

すみ‐すまし【済み済まし】🔗🔉

すみ‐すまし済み済まし】 結末。終局。決済。梅暦「もやひの綱をひきとめて、―をつけてやろう」

すみ‐ずみ【隅隅】🔗🔉

すみ‐ずみ隅隅】 方々の隅。ここかしこの隅。また、あらゆる方面。「全国―に知れわたっている」「―まで知り尽くす」

すみ‐す・む【住み住む】🔗🔉

すみ‐す・む住み住む】 〔自四〕 つづけて住む。住みつづける。万葉集19「しなざかる越こしに五とせ―・みて」

すみ‐すり【墨磨り】🔗🔉

すみ‐すり墨磨り】 ①硯の古称。〈倭名類聚鈔13〉 ②墨をすること。 ⇒すみすり‐がめ【墨磨り瓶】

すみ‐ずり【墨摺】🔗🔉

すみ‐ずり墨摺】 ①版木で摺るのに色を使用せず、墨だけを用いること。また、その摺ったもの。 ②更紗サラサの文様の線描を彫刻板で摺り、彩色を筆で塗るもの。

広辞苑 ページ 10710