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ずり‐あが・る【ずり上がる】🔗⭐🔉
ずり‐あが・る【ずり上がる】
〔自五〕
①ずれて少し上にあがる。「シャツが―・る」
②少しずつ上がっていって、高い地位に到る。
すり‐あ・ぐ【摩り上ぐ】🔗⭐🔉
すり‐あ・ぐ【摩り上ぐ】
〔他下二〕
①鑢やすりですって短くする。日葡辞書「カタナ(刀)ヲスリアグル」
②ずって上げる。日葡辞書「ヲウ(負)タコ(子)ヲスリアグル」
すり‐あげ【摺上げ・磨上げ】🔗⭐🔉
すり‐あげ【摺上げ・磨上げ】
刀剣の茎先なかごさきを切り取って短くすること。また、その刀剣。→大摺上おおすりあげ
すりあげ‐びたい【剃上げ額】‥ビタヒ🔗⭐🔉
すりあげ‐びたい【剃上げ額】‥ビタヒ
広くそりあげた額。
すりあげ‐もの【摩上げ者】🔗⭐🔉
すりあげ‐もの【摩上げ者】
成上り者。私可多咄「され共―なれば、田夫第一のおとこ也」
すり‐あ・げる【刷り上げる】🔗⭐🔉
すり‐あ・げる【刷り上げる】
〔他下一〕[文]すりあ・ぐ(下二)
印刷をしおえる。
すり‐あし【摺り足】🔗⭐🔉
すり‐あし【摺り足】
足の裏を地面から離さず、するようにして歩くこと。
すり‐あわせ【摺合せ】‥アハセ🔗⭐🔉
すり‐あわせ【摺合せ】‥アハセ
①〔機〕高精度な平面を作るための手仕上げ作業。表面を摺合せ定盤で摺り合わせ、きさげで削って仕上げる。
②それぞれの意見や案を出し合い調整してゆくこと。
⇒すりあわせ‐じょうばん【摺合せ定盤】
すりあわせ‐じょうばん【摺合せ定盤】‥アハセヂヤウ‥🔗⭐🔉
すりあわせ‐じょうばん【摺合せ定盤】‥アハセヂヤウ‥
定盤の一種。盤面を正しい平面にした鋳鉄製平板で、裏に多くの力骨ちからほねを鋳出して歪ひずみが生じないようにしてある。
摺合せ定盤
⇒すり‐あわせ【摺合せ】

広辞苑 ページ 10741。