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すり‐ばち【擂鉢】🔗⭐🔉
すり‐ばち【擂鉢】
味噌・胡麻などを入れて擂粉木すりこぎで擂りつぶすのに用いる鉢。漏斗ろうと状の土焼製で、内面に縦のきざみ目がある。摺粉鉢。御回し。当たり鉢。
⇒すりばち‐むし【擂鉢虫】
すりばち‐むし【擂鉢虫】🔗⭐🔉
すりばち‐むし【擂鉢虫】
(→)「ありじごく」の別称。
⇒すり‐ばち【擂鉢】
すりはり‐とうげ【磨針峠】‥タウゲ🔗⭐🔉
すりはり‐とうげ【磨針峠】‥タウゲ
滋賀県彦根市東部、鳥居本にある峠。昔、中山道の難所。
磨針峠
撮影:的場 啓
すり‐ばん【擂半】🔗⭐🔉
すり‐ばん【擂半】
擂半鐘すりばんしょうの略。近火の知らせに半鐘を続けざまに鳴らすこと。
すり‐び【擦火・摺火】🔗⭐🔉
すり‐び【擦火・摺火】
燧石ひうちいしを火打金ひうちがねですって出す火。きりび。
⇒すりび‐うち【擦火打】
すりび‐うち【擦火打】🔗⭐🔉
すりび‐うち【擦火打】
燧石ひうちいしを火打金ですって火を出すこと。また、それらの道具。
⇒すり‐び【擦火・摺火】
すり‐ひざ【磨り膝】🔗⭐🔉
すり‐ひざ【磨り膝】
膝頭ですりながらすすむこと。膝行しっこう。
すり‐びしお【擂醤】‥ビシホ🔗⭐🔉
すり‐びしお【擂醤】‥ビシホ
魚・鳥の肉を細かに切り、塩をふり酒をかけた食品。
すり‐ぶくろ【簏袋】🔗⭐🔉
すり‐ぶくろ【簏袋】
簏すりそのものとも、簏を入れる袋ともいう。また、火打ひうちを入れる袋、色に摺って染めた布袋などの説もある。万葉集18「針袋これは賜たばりぬ―今は得てしか翁おきなさびせむ」
すり‐へら・す【磨り減らす】🔗⭐🔉
すり‐へら・す【磨り減らす】
〔他五〕
①こすってへらす。
②頻繁に使って消耗させる。「神経を―・す」
すり‐へ・る【磨り減る】🔗⭐🔉
すり‐へ・る【磨り減る】
〔自五〕
こすれて(物の形が)小さくなる。消耗する。「靴が―・る」「神経が―・る」
すり‐ぼうし【剃法師】‥ボフ‥🔗⭐🔉
すり‐ぼうし【剃法師】‥ボフ‥
新たに髪を剃り落とした僧。今道心いまどうしん。義経記1「―なりけるが、これはおそろしき者の子孫なり」
広辞苑 ページ 10750。