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する‐と🔗🔉

する‐と 〔接続〕 ①前の事柄に続いて後の事柄が起こることを表す。そうすると。「―突然扉があいた」 ②前の事柄をもとに判断することを表す。それでは。「―もう知っていたのか」

するど【鋭・尖】🔗🔉

するど鋭・尖】 ①先がとがっているさま。南海寄帰内法伝平安後期点「其の底そこスルトなるに由りて」。太平記24「四つの牙きば剣よりも―にして」 ②勢いが激しいさま。態度・顔つき・ことばなどがきびしく、荒々しいさま。太平記39「雲鳥の陣堅くして、逞卒ていそつ機―なれば」。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「…と詞ことば―に云ひ放せば」 ③頭のはたらきが鋭敏なさま。日葡辞書「スルドナヒト」

するど・い【鋭い】🔗🔉

するど・い鋭い】 〔形〕[文]するど・し(ク) ①刃物などの先がとがっている。鋭利である。「―・い爪」 ②勢いがはげしい。つよい。「出足―・く攻めつける」 ③才能・力量・技量などがすぐれている。精鋭である。「―・い観察力」「―・い頭脳の持主」「―・い耳」「―・い感覚」 ④いかつい。冷淡である。無慈悲である。浄瑠璃、博多小女郎波枕「―・く見ゆる取手ども」

スルナーイ【surnāy ペルシア】🔗🔉

スルナーイsurnāy ペルシア】 西アジア諸国で広く用いるオーボエ系管楽器。木製。管の上端に2枚の葦の簧したをつけ、末端が朝顔状にひろがる。中国の哨吶さないの祖。ズルナ。ミズマル。スールナイ。

スルバラン【Francisco de Zurbarán】🔗🔉

スルバランFrancisco de Zurbarán】 スペインの画家。写実性と神秘性の濃い宗教画に特色がある。(1598〜1664)

スルファ‐ざい【スルファ剤】🔗🔉

スルファ‐ざいスルファ剤⇒サルファざい

スルファミン‐ざい【スルファミン剤】🔗🔉

スルファミン‐ざいスルファミン剤】 (sulfamine drugs)(→)スルホンアミド剤に同じ。

スルプスカ【Srpska】🔗🔉

スルプスカSrpska】 連邦国家ボスニア‐ヘルツェゴヴィナを構成する、セルビア人を主体とする共和国。通称はセルビア人共和国。

するぼ🔗🔉

するぼ 〔植〕ツルボの訛。

広辞苑 ページ 10759