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せい‐がん【晴眼】🔗🔉

せい‐がん晴眼】 はっきり見える眼。盲目に対していう。「―者」

せい‐がん【聖顔】🔗🔉

せい‐がん聖顔】 天子の顔。竜顔。

せい‐がん【誓願】‥グワン🔗🔉

せい‐がん誓願‥グワン ①誓いを立てて神仏に祈願すること。がんがけ。「―を立てる」 ②仏・菩薩が必ず成しとげようと願い定めた誓い。すべての菩薩に共通する四弘誓願しぐぜいがん(総願)と、個別的な薬師の十二願、弥陀の四十八願、釈迦の五百大願など(別願)がある。本願。 ⇒せいがん‐りき【誓願力】

せい‐がん【請願】‥グワン🔗🔉

せい‐がん請願‥グワン ①こいねがうこと。ねがい出ること。末広鉄腸、雪中梅「太政官の門前に立つて国会の開設を―し」 ②国民が損害の救済、公務員の罷免、法律・命令・規則の制定・改廃その他の事項に関し、文書によりその希望を国会・官公署・天皇・地方公共団体の議会に申し出ること。日本国憲法第16条は平穏に請願する権利(請願権)を認め、一般的には請願法(1947年制定)があり、国会法・地方自治法にもこれに関する規定がある。「―書」 →参照条文:日本国憲法第16条 ⇒せいがん‐いいん【請願委員】 ⇒せいがん‐けん【請願権】 ⇒せいがん‐じゅんさ【請願巡査】

ぜい‐かん【税関】‥クワン🔗🔉

ぜい‐かん税関‥クワン 開港および税関空港で輸出入貨物の手続審査、関税・噸トン税の賦課徴収、船舶・航空機・輸出入貨物の違法取締り、保税地域の許可などの事務をつかさどる官庁。財務省の地方支分部局の一つ。「―吏」 ⇒ぜいかん‐くうこう【税関空港】 ⇒ぜいかん‐わたし【税関渡し】

せいがん‐いいん【請願委員】‥グワンヰヰン🔗🔉

せいがん‐いいん請願委員‥グワンヰヰン 帝国議会における貴族院・衆議院の開会中請願に関する事項を審査するため、議員中から互選して設けた常任委員。 ⇒せい‐がん【請願】

せいかんいん‐の‐みや【静寛院宮】‥クワンヰン‥🔗🔉

せいかんいん‐の‐みや静寛院宮‥クワンヰン‥ 和宮かずのみやの剃髪後の称。

広辞苑 ページ 10809