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せい‐だい【聖代】🔗🔉

せい‐だい聖代】 聖天子の治める世。聖世。聖朝。坪内逍遥、小説神髄「我国にて小説の行はるゝ、此明治の―をもつて古今未曾有といふべきなり」

せいたい‐いしょく【生体移植】🔗🔉

せいたい‐いしょく生体移植】 生体から摘出した臓器を移植すること。 ⇒せい‐たい【生体】

せいたい‐がく【生態学】🔗🔉

せいたい‐がく生態学】 (ecology)生物の生活に関する科学。対象とする生物集団に応じて、個生態学・個体群生態学・群集生態学・生態系生態学などに、また、対象とする場所に応じて、海洋生態学・森林生態学・都市生態学などに分かれる。エコロジー。 ⇒せい‐たい【生態】

せいたい‐けい【生態系】🔗🔉

せいたい‐けい生態系】 (ecosystem)生物の群集とその背景となる物質循環のような無機的環境をひとまとめにした地域理解。海洋生態系・都市生態系・地球生態系など。エコシステム。 ⇒せい‐たい【生態】

せいたい‐けい【生態型】🔗🔉

せいたい‐けい生態型】 (ecotype)ある生物が環境に適応して変化し、その変化が遺伝的に固定しているものをいう。形質が遺伝的に固定しない場合にも誤用されることがある。温暖型・寒冷型・高山型などが知られる。エコタイプ。→地方型⇒せい‐たい【生態】

せい‐たいけん【性体験】🔗🔉

せい‐たいけん性体験】 性に関する体験。特に、性交の体験。

せい‐たいこう【西太后】🔗🔉

せい‐たいこう西太后】 (皇后慈安太后が東太后と呼ばれたのに対し、紫禁城西六宮の儲秀宮ちょしゅうきゅうに居住したのでいう)清の文宗(咸豊帝)の妃。満州正黄旗人の名家、葉赫那拉エホナラ氏の出。穆宗(同治帝)を生み、慈禧太后と尊称。妹の子、徳宗(光緒帝)の時、政権をもっぱらにし、戊戌ぼじゅつ政変や義和団事件に際し反動政策をとった。諡おくりなは孝欽顕皇后。(1835〜1908)

せいたい‐こうぶんし【生体高分子】‥カウ‥🔗🔉

せいたい‐こうぶんし生体高分子‥カウ‥ 生体中に存在する高分子。澱粉でんぷんやセルロースなどの多糖類、蛋白質・核酸およびこれらの複合体。 ⇒せい‐たい【生体】

せいたい‐しきそ【生体色素】🔗🔉

せいたい‐しきそ生体色素】 生体に含まれている色素。動物のメラニンなど体色にかかわるもの、ポルフィリン・ヘモグロビンなど生理的に重要な働きをもつもの、植物のカロテン・アントシアン・葉緑素など。生体内色素。 ⇒せい‐たい【生体】

広辞苑 ページ 10892