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せい‐ち【生地】🔗🔉

せい‐ち生地】 ①生まれた土地。出生地。 ②生命の安全を期しうる地。↔死地。 ③よく様子を知らない土地。初めて来た土地。↔熟地。 ⇒せいち‐しゅぎ【生地主義】

せい‐ち【生知】🔗🔉

せい‐ち生知】 生まれながらにして知ること。学ばないで事理に通ずること。 ⇒せいち‐あんこう【生知安行】

せい‐ち【生致】🔗🔉

せい‐ち生致】 いけどって連れて行くこと。

せい‐ち【棲遅・栖遅】🔗🔉

せい‐ち棲遅・栖遅】 (「遅」はたたずむ意) ①[詩経陳風、衡門]ゆったりと心静かに住むこと。ゆっくりと休息すること。 ②官に仕えず、世を避けて田野に隠遁すること。また、そのすまい。閑居。太平記35「いかなる人の―にてかあるらん」

せい‐ち【聖地】🔗🔉

せい‐ち聖地】 ①神聖な土地。神・仏・聖人などに関係ある土地。 ②特に、キリスト教でエルサレム、後にローマのヴァチカンなどの称。 ⇒せいち‐じゅんぱい【聖地巡拝】

せい‐ち【精緻】🔗🔉

せい‐ち精緻】 こまかく緻密なこと。「―な描写」「―をきわめる」

せい‐ち【整地】🔗🔉

せい‐ち整地】 ①建築をする前に行う土地の整理。土地をならすこと。地ならし。「土盛りして―する」 ②作物の播種・植付けをする前に、その土地を耕し、作物の生育に適するようにする準備作業。

せい‐ち【整治】🔗🔉

せい‐ち整治】 多くのものをととのえ、おさめること。国の政治をととのえること。

せいち‐あんこう【生知安行】‥カウ🔗🔉

せいち‐あんこう生知安行‥カウ [中庸]天性聡明で、生まれながらにして道義に通じ、安んじてこれを実行すること。 ⇒せい‐ち【生知】

せい‐ちく【成竹】🔗🔉

せい‐ちく成竹】 [蘇軾、篔簹谷偃竹記](画家が竹の絵を描こうとする時は、まず胸中に完全な竹の形を思い浮かべ、それから筆をおろすという意から)かねての考案。前もって心中に描いている計画。成算。

ぜい‐ちく【筮竹】🔗🔉

ぜい‐ちく筮竹】 占いに用いる、竹を削って作った長さ約40センチメートルの細い棒。ふつう50本。→筮めどき

広辞苑 ページ 10897