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せいちょう‐じ【清澄寺】🔗🔉

せいちょう‐じ清澄寺】 千葉県南部、鴨川市の清澄山系にある日蓮宗の寺。奈良時代の創建、平安前期の天台僧円仁の再興と伝える。日蓮がここで得度し、1253年(建長5)立教開宗を宣言。14世紀に真言宗となったが、1949年日蓮宗に帰属。きよすみでら。

せい‐ちょうせき【正長石】‥チヤウ‥🔗🔉

せい‐ちょうせき正長石‥チヤウ‥ カリウム・アルミニウムから成るケイ酸塩鉱物。単斜晶系に属し、無色、時に白・淡黄・淡褐色・緑色を呈し、ガラス光沢をもつ。花崗岩などの中に多量に含まれる。肥料の原料、陶磁器・ガラス製造に用いる。 正長石 撮影:松原 聰

せいちょう‐せん【成長線】‥チヤウ‥🔗🔉

せいちょう‐せん成長線‥チヤウ‥ 軟体動物などの石灰質の貝殻・骨格などの表面や断面に見られる、縁と並行する線条。貝殻・骨格の成長の跡を示す。成長の鈍る季節(冬季など)には間隔が密になって年輪を形成。 ⇒せい‐ちょう【成長】

せいちょう‐たい【清朝体】‥テウ‥🔗🔉

せいちょう‐たい清朝体‥テウ‥ 木版または活字の書体の一つ。毛筆書きの字体に似た楷書。招待状・名刺などに用いる。→明朝みんちょう→宋朝体 ⇒せい‐ちょう【清朝】

せいちょう‐つうか【成長通貨】‥チヤウ‥クワ🔗🔉

せいちょう‐つうか成長通貨‥チヤウ‥クワ 経済成長に伴う商品の売買取引量の増大によって必要とされる通貨、特に現金通貨。国際収支の黒字、一般財政の払超はらいちょう、中央銀行信用の増大の三つの供給ルートがある。 ⇒せい‐ちょう【成長】

せいちょう‐てん【成長点】‥チヤウ‥🔗🔉

せいちょう‐てん成長点‥チヤウ‥ 植物の茎および根の先端にあり、もっぱら細胞分裂が行われる部分。頂端分裂組織のこと。生長点。 ⇒せい‐ちょう【成長】

せいちょう‐の‐いえ【生長の家】‥チヤウ‥イヘ🔗🔉

せいちょう‐の‐いえ生長の家‥チヤウ‥イヘ 神道系の新宗教。谷口雅春(1893〜1985)が大本教おおもときょうから去り、1929年神示を受けたとして、翌年神戸で創刊した個人雑誌「生長の家」を通じて布教。宇宙を久遠の生命の在り方としてとらえ、万教帰一と天皇絶対を強調。本部は東京。

広辞苑 ページ 10901