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いそ‐ぐるま【磯車】🔗🔉

いそ‐ぐるま磯車】 海女あまの潜水を容易にするために船側に設置した滑車。10キログラム内外の金属製の重しを海中で上下させるのに用いる。

いそ‐ざんしょう【磯山椒】‥セウ🔗🔉

いそ‐ざんしょう磯山椒‥セウ 〔植〕テンノウメの別称。

いそ・し【勤し】🔗🔉

いそ・し勤し】 〔形シク〕 勤勉である。万葉集4「―・しき奴わけと誉めむともあらず」

いそ‐じ【五十・五十路】‥ヂ🔗🔉

いそ‐じ五十・五十路‥ヂ (ヂは接尾語) ①ごじゅう。後拾遺和歌集「これかれたへなる歌、百ももちあまり―を書きいだし」 ②50年。また、50歳の年齢。源氏物語少女「明けむ年ぞ―になり給ひけるを」

いそ‐じ【磯路】‥ヂ🔗🔉

いそ‐じ磯路‥ヂ 磯辺のみち。

いそ‐しぎ【磯鷸】🔗🔉

いそ‐しぎ磯鷸】 シギの一種。大きさはムクドリほど。体の上部はオリーブ色で細い黒色の横斑がある。体の下部は白色。ユーラシア中部から北部で繁殖し、アフリカやオーストラリアに渡る。本州では留鳥および旅鳥。ふつう汀みぎわに単独ですむことが多く、細く鳴く。 イソシギ 撮影:小宮輝之

いそし・む【勤しむ】🔗🔉

いそし・む勤しむ】 〔自五〕 ①功があるとする。勤勉であるとして、賞する。続日本紀17「―・みうむがしみ忘れ給はず」 ②つとめはげむ。「勉学に―・む」

イソジン【Isodine】🔗🔉

イソジンIsodine(→)ポビドンヨードの商品名。

いそ‐ぜせり【磯挵り】🔗🔉

いそ‐ぜせり磯挵り】 ①磯辺をつつきまわってあれこれとえものをあさること。 ②遊郭で上級の遊女相手に華やかに遊ぶのでなく、素人女や下級の売女を相手にしての女道楽。磯狂い。傾城禁短気「其の癖若い時―して来たわろで」

広辞苑 ページ 1092