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せい‐ろう【蒸籠】🔗⭐🔉
せい‐ろう【蒸籠】
鍋・釜の上にのせて、糯米もちごめ・団子・饅頭まんじゅう・茶碗蒸しなどを蒸す器具。木製の框わくがあって、底を簀すとし、下から湯気を通す。せいろ。
蒸籠

せいろう‐ぐみ【井楼組・井籠組】🔗⭐🔉
せいろう‐ぐみ【井楼組・井籠組】
木材を井桁いげたに組んで重ね、隅部は材を互いに切り欠いて組み合わせた建築構造。校倉あぜくら・板倉の類。
⇒せい‐ろう【井楼】
せいろう‐だな【城楼棚】🔗⭐🔉
せいろう‐だな【城楼棚】
①茶席に用いる棚物の一つ。香道に用いる袋棚を半分にしたもの。津田宗及の創始。宗及棚。半切棚。
②違棚の一形式。棚板の中央を一段高くしたもの。書院造の正式の棚としてしばしば用いられた。
せいろう‐でん【清涼殿】‥ラウ‥🔗⭐🔉
せいろう‐でん【清涼殿】‥ラウ‥
⇒せいりょうでん。栄華物語つぼみ花「南殿―など棟あげせむとす」
せいろう‐ぶね【井楼船・棲楼船】🔗⭐🔉
せいろう‐ぶね【井楼船・棲楼船】
大形の関船せきぶねまたは荷船の上に井楼を組んで、その内から敵陣をうかがい、または矢を放つようにした軍船。
⇒せい‐ろう【井楼】
せいろ‐がん【正露丸】‥グワン🔗⭐🔉
せいろ‐がん【正露丸】‥グワン
胃腸病用の丸薬の名。日露戦争に従軍する兵士のために、陸軍衛生材料廠が赤痢などの予防薬として開発したとされる。当初は露西亜ロシアを征討する意で「征露丸」と名付けたが、後に今の表記に改めた。
せい‐ろく【世禄】🔗⭐🔉
せい‐ろく【世禄】
世襲の家禄。
せい‐ろくめんたい【正六面体】🔗⭐🔉
せい‐ろくめんたい【正六面体】
正多面体の一つ。6個の正方形で囲まれた凸多面体で、頂点の個数は8。立方体。
正六面体

せい‐ろん【世論】🔗⭐🔉
せい‐ろん【世論】
世間一般の議論。輿論よろん。せろん。
せい‐ろん【正論】🔗⭐🔉
せい‐ろん【正論】
道理にかなった議論。「―を吐く」
せい‐ろん【政論】🔗⭐🔉
せい‐ろん【政論】
政治上の議論。
セイロン【Ceylon・錫蘭】🔗⭐🔉
セイロン【Ceylon・錫蘭】
インド半島の南東にある島。紀元前3世紀に仏教伝来後、南方仏教の中心地。16世紀以降ポルトガル・オランダの進出を経て、1802年以来イギリス直轄植民地。1948年英国から独立。72年スリランカと改称して、共和国となる。中国古名、獅子(師子)国。→スリランカ。
⇒セイロン‐ちゃ【セイロン茶】
⇒セイロン‐にっけい【セイロン肉桂】
⇒セイロン‐べんけい【セイロン弁慶】
広辞苑 ページ 10965。