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せき‐じん【籍甚・藉甚】🔗🔉

せき‐じん籍甚・藉甚】 [史記陸賈伝]評判の高いこと。名声がさかんに世にひろまること。「名声―」

せきしんげつ‐しゃ【赤新月社】🔗🔉

せきしんげつ‐しゃ赤新月社】 (Red Crescent Society)(新月はイスラム教の象徴であることから)イスラム国に設けた、赤十字社に相当する組織。赤三日月社。→国際赤十字赤新月社連盟

せきじん‐せきば【石人石馬】🔗🔉

せきじん‐せきば石人石馬】 前方後円墳の墳丘上ならびに周辺に置いた石造彫刻。人・馬のほか、猪・鶏・武器・武具などもある。5〜6世紀にかけてのもので、主に福岡・熊本・大分にある。大陸の石人石獣との関連を説く説もあったが、近年は埴輪の変形と考えられている。→岩戸山古墳 ⇒せき‐じん【石人】 ○赤心を推して人の腹中に置くせきしんをおしてひとのふくちゅうにおく [後漢書光武紀上]まごころを以て人に接し、少しもへだてをおかないこと。また、人を信じて疑わないこと。 ⇒せき‐しん【赤心】

せき・す【釈す】🔗🔉

せき・す釈す】 〔他サ変〕 やさしく説きあかす。解釈する。妙貞問答「孔子の随つて是を―・するをも」

せき‐すい【石錐】🔗🔉

せき‐すい石錐⇒いしきり

せき‐すい【積水】🔗🔉

せき‐すい積水】 [荀子儒効「水積りて海と為る」]あつまりたまった水。海や湖沼をいう。

せき‐すい【積翠】🔗🔉

せき‐すい積翠】 つみかさなったみどり。青山・青海などの形容。

せき‐ずい【脊髄】🔗🔉

せき‐ずい脊髄】 (spinal cord)脊柱管内の長い円柱状の神経組織で、上は延髄につらなり下方は脊髄円錐となって第1〜第2腰椎の高さで終わる。前後に正中を縦走する溝があり中心に細い中心管がある。横断面では中心管を囲む灰白質が蝶形をし左右の前角・後角を備え、周囲は縦走する神経線維から成る白質で、左右の前索・側索・後索が区別される。脳と共に中枢神経系を構成し、脳と末梢との間の知覚・運動の刺激伝達の中継および反射機能をつかさどる。→神経系(図)⇒せきずい‐えん【脊髄炎】 ⇒せきずい‐しょうのう‐へんせいしょう【脊髄小脳変性症】 ⇒せきずい‐しんけい【脊髄神経】 ⇒せきずい‐しんけいせつ【脊髄神経節】 ⇒せきずいせい‐しょうにまひ【脊髄性小児麻痺】 ⇒せきずい‐はんしゃ【脊髄反射】 ⇒せきずい‐まく【脊髄膜】 ⇒せきずい‐ろう【脊髄癆】

広辞苑 ページ 11001