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せきずい‐しょうのう‐へんせいしょう【脊髄小脳変性症】‥セウナウ‥シヤウ🔗⭐🔉
せきずい‐しょうのう‐へんせいしょう【脊髄小脳変性症】‥セウナウ‥シヤウ
脊髄小脳経路の障害によって起こる運動神経失調症の総称。下肢を主とする失調と言語障害に始まることが多く、慢性化する。長期療養とリハビリテーションが必要で、特定疾患に指定されている。
⇒せき‐ずい【脊髄】
せきずい‐しんけい【脊髄神経】🔗⭐🔉
せきずい‐しんけい【脊髄神経】
脊髄から左右対称に出て、頭部以下の身体の各所に分布する神経。脊髄の前後の外側溝から根糸として出、根糸は数本ずつ集まって前根と後根となり1本になって椎間孔を出て末梢に分布する。前根は運動を後根は知覚をつかさどる。人体では頸神経8対、胸神経12対、腰神経5対、仙骨神経5対、尾骨神経1対、合計31対の脊髄神経がある。→神経系(図)。
⇒せき‐ずい【脊髄】
せきずい‐しんけいせつ【脊髄神経節】🔗⭐🔉
せきずい‐しんけいせつ【脊髄神経節】
脊髄神経の後根が前根と合流する直前にある膨らんだ部分。知覚神経細胞が集まる。
⇒せき‐ずい【脊髄】
せきずいせい‐しょうにまひ【脊髄性小児麻痺】‥セウ‥🔗⭐🔉
せきずいせい‐しょうにまひ【脊髄性小児麻痺】‥セウ‥
(→)小児麻痺1に同じ。
⇒せき‐ずい【脊髄】
せきずい‐はんしゃ【脊髄反射】🔗⭐🔉
せきずい‐はんしゃ【脊髄反射】
脊髄に中枢をもつ反射の総称。伸展反射・屈曲反射・腱反射の類。
⇒せき‐ずい【脊髄】
せきずい‐まく【脊髄膜】🔗⭐🔉
せきずい‐まく【脊髄膜】
脊髄を包む結合組織線維性の被膜。硬膜・蜘蛛膜・軟膜の3膜から成る。上方は脳膜につながり、合わせて脳脊髄膜と呼ぶ。
⇒せき‐ずい【脊髄】
広辞苑 ページ 11002。