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せき‐ぶん【積分】🔗⭐🔉
せき‐ぶん【積分】
〔数〕(integral)関数の表す曲線とx座標軸上の一定区間とで囲まれる面積を、ある極限値として求めること。この計算を関数の与えられた区間の上での積分といい、極限値を関数の定積分という。定積分を求めることは、与えられた関数を導関数とする第2の関数が分かれば簡単になる。この第2の関数を初めの関数の不定積分という。↔微分。
⇒せきぶん‐がく【積分学】
⇒せきぶん‐ていすう【積分定数】
⇒せきぶん‐ほうていしき【積分方程式】
せきぶん‐がく【積分学】🔗⭐🔉
せきぶん‐がく【積分学】
数学の一分科。関数の積分に関する性質を研究する学問。微分学と共に解析学の基礎をなす。
⇒せき‐ぶん【積分】
せきぶん‐ていすう【積分定数】🔗⭐🔉
せきぶん‐ていすう【積分定数】
不定積分や微分方程式の解に現れる任意定数。
⇒せき‐ぶん【積分】
せきぶん‐ほうていしき【積分方程式】‥ハウ‥🔗⭐🔉
せきぶん‐ほうていしき【積分方程式】‥ハウ‥
未知関数の積分を含む方程式の総称。
⇒せき‐ぶん【積分】
せき‐へい【尺兵】🔗⭐🔉
せき‐へい【尺兵】
ちょっとした武器。短い刃物。尺鉄。
せき‐へい【積弊】🔗⭐🔉
せき‐へい【積弊】
積年の弊害。つもりつもった弊害。
せき‐へき【尺璧】🔗⭐🔉
せき‐へき【尺璧】
直径1尺もある大きい宝玉。尺玉。
せき‐へき【石壁】🔗⭐🔉
せき‐へき【石壁】
①岩石の絶壁。きりぎし。太平記16「数千丈の―よりこれを投ぐ」
②いしがき。
せきへき【赤壁】🔗⭐🔉
せきへき【赤壁】
(Chibi)
①中国、湖北省嘉魚県の西、長江の南岸にある地。赤壁の戦があった。
②中国、湖北省黄岡県の東にある名勝地。長江の北岸で、漢口の下流。蘇軾そしょくが誤って「赤壁賦」を詠じた所。賦中の「黄泥之阪」は今の黄岡山。赤鼻磯。
⇒せきへき‐の‐たたかい【赤壁の戦】
⇒せきへき‐の‐ふ【赤壁賦】
せきへき‐の‐たたかい【赤壁の戦】‥タタカヒ🔗⭐🔉
せきへき‐の‐たたかい【赤壁の戦】‥タタカヒ
三国時代、孫権・劉備の連合軍と曹操の軍との戦い(208年)。呉の部将黄蓋の計により、曹操の兵船や陣営を焼き払い勝利を占めた。これにより江南の大部分は孫権に帰し、劉備は巴蜀を得て、天下三分の形勢が生ずる基となった。
⇒せきへき【赤壁】
広辞苑 ページ 11021。