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ぜったいてき‐ひていせい【絶対的否定性】🔗⭐🔉
ぜったいてき‐ひていせい【絶対的否定性】
〔哲〕(absolute Negativität ドイツ)弁証法において、定立をそれと同じ段階において否定する(相対否定)のではなく、定立とそれの否定(矛盾)とを共に高次の段階へ絶対的に止揚すること。否定の否定。
⇒ぜっ‐たい【絶対】
ぜったい‐とうきゅう【絶対等級】‥キフ🔗⭐🔉
ぜったい‐とうきゅう【絶対等級】‥キフ
天体を10パーセク(約33光年)の距離から見たとした時の明るさを等級で表したもの。太陽の絶対等級は4.8等。→視等級。
⇒ぜっ‐たい【絶対】
ぜったい‐に【絶対に】🔗⭐🔉
ぜったい‐に【絶対に】
〔副〕
どういう場合にも。断じて。決して。
⇒ぜっ‐たい【絶対】
ぜったい‐ねんだい【絶対年代】🔗⭐🔉
ぜったい‐ねんだい【絶対年代】
(→)放射年代の旧称。
⇒ぜっ‐たい【絶対】
ぜったい‐ひょうか【絶対評価】‥ヒヤウ‥🔗⭐🔉
ぜったい‐ひょうか【絶対評価】‥ヒヤウ‥
教育評価の一つ。一定の基準に照らして個人の変化・発達を測定・評価する方法。↔相対評価。
⇒ぜっ‐たい【絶対】
ぜったい‐りょう【絶対量】‥リヤウ🔗⭐🔉
ぜったい‐りょう【絶対量】‥リヤウ
①その事物に固有の量。「埋蔵資源の―」
②最低必要とする量。「食糧の―を確保する」
⇒ぜっ‐たい【絶対】
ぜったい‐れいど【絶対零度】🔗⭐🔉
ぜったい‐れいど【絶対零度】
絶対温度目盛での零度。考えうる最低の温度で、セ氏マイナス273.15度にあたる。
⇒ぜっ‐たい【絶対】
せっ‐たく【拙宅】🔗⭐🔉
せっ‐たく【拙宅】
自宅の謙譲語。
せった‐なおし【雪駄直し】‥ナホシ🔗⭐🔉
せった‐なおし【雪駄直し】‥ナホシ
雪駄の破損を修繕すること。また、それを業とする人。
⇒せっ‐た【雪駄・雪踏】
○雪駄の裏に灸せったのうらにやいと
長居の客を帰らせるまじない。
⇒せっ‐た【雪駄・雪踏】
○雪駄の土用干しせったのどようぼし
そり身になって大道を闊歩する者をあざけっていう語。
⇒せっ‐た【雪駄・雪踏】
広辞苑 ページ 11103。