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攻め抜く】🔗🔉

攻め抜く】 〔他五〕 ①城を攻めて陥れる。 ②徹底的に攻めとおす。 せめ‐ねんぶつ

逼念仏・責念仏】🔗🔉

逼念仏・責念仏】 高い声で急調子に繰り返す念仏。日本永代蔵5「我と心を―申しても申しても」 せめ‐の‐せきづる

責の関弦】🔗🔉

責の関弦】 よく射ならした関弦。しめ(射しめた)の関弦の転という。幸若舞曲、高館「―かけさせ」 せめ‐のぼ・る

攻め上る】🔗🔉

攻め上る】 〔自五〕 ①攻めて高い所へのぼる。〈日葡辞書〉 ②都の方へ攻めて行く。太平記11「京都へ―・るべしと聞えしかば」 せめ‐ば

責場】🔗🔉

責場】 歌舞伎で、男女の主要役を責めさいなむ場面。残虐・好色・変態趣味傾向を帯びる。「中将姫」の雪中折檻せっかんの場の類。 せめ‐はた・る

責め徴る】🔗🔉

責め徴る】 〔他四〕 きびしく責めたてる。きびしく催促する。神代紀「遂に促徴せめはたる」 せめ‐ひも

責紐】🔗🔉

責紐】 袴はかまの裾すそなどをくくるひも。 せめ‐ふさぎ

責塞ぎ】🔗🔉

責塞ぎ】 十分ではないが、ただ責任だけをはたすこと。 せめ‐ふ・せる

責め伏せる】🔗🔉

責め伏せる】 〔他下一〕[文]せめふ・す(下二) ①責め立てて二度と立ち上がれないようにする。屈伏させる。 ②拷問にかけて問いつめる。詰問する。平家物語(長門本)「名のれと―・せ候ひつれども」 ③酷使する。疲れさせる。平家物語5「馬も人も―・せて候」 ④調子を高め、または強めて物事を行う。古今著聞集6「万秋楽はゆるるかに吹くべしと人は皆知りけれども、真実は―・せて吹くべきなり」 せめ‐ほろぼ・す

攻め滅ぼす】🔗🔉

攻め滅ぼす】 〔他五〕 攻撃して滅ぼす。 せめ‐まどわ・す

責め惑はす】‥マドハス🔗🔉

責め惑はす‥マドハス 〔他四〕 しきりに責めて平常の判断力を失わせる。枕草子82「見苦しと思ひまはすほどもなく―・せば」 せめ‐みち

攻め道】🔗🔉

攻め道】 攻めて行くみち。攻路。 せめ‐よ・せる

攻め寄せる】🔗🔉

攻め寄せる】 〔自下一〕[文]せめよ・す(下二) 攻めて近づきせまる。攻めて近くおしよせる。「敵陣に―・せる」 せめ‐よ・る

広辞苑 ページ 11151