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せわり‐ぐそく【背割具足】🔗🔉

せわり‐ぐそく背割具足】 鎧よろいの一種。胴の引合せを背面中央にとったもの。 ⇒せ‐わり【背割】

せわ・る🔗🔉

せわ・る 〔他四〕 せがむ。催促する。歌舞伎、東海道四谷怪談「アアまた―・るかいの。どれどれ添乳してやりませう」 ○世話をかくせわをかく 面倒をみる。世話をやく。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「教ゆる人は取り分けて―とぞ見えにける」 ⇒せ‐わ【世話】 ○世話をかけるせわをかける 自分のことで他人に面倒な思いをさせる。「お世話をおかけします」 ⇒せ‐わ【世話】 ○世話を焼くせわをやく すすんで他人のために尽力する。「余計な―」 ⇒せ‐わ【世話】 ○世話を病むせわをやむ 深く心にかけて世話をやく。浄瑠璃、生玉心中「何を不足に…うき世話が病みたかろ」 ⇒せ‐わ【世話】 ○背を向けるせをむける 相手にしない。無関心な態度をとる。「世論に―」 ⇒せ【背・脊】 ○背を縒るせをよる 労苦・苦痛に苦しむ。〈日葡辞書〉 ⇒せ【背・脊】

せん【千・阡】🔗🔉

せん千・阡】 数の名。百の10倍。また、数の多いこと。「阡」は大字。 ⇒千も万もいらぬ

せん【仙・僊】🔗🔉

せん仙・僊(→)仙人に同じ。

広辞苑 ページ 11172