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せんしゅ‐わか【千首和歌】🔗🔉

せんしゅ‐わか千首和歌】 一人または数人で和歌1000首を詠むこと。また、その和歌。現存最古のものは、藤原為家が1223年(貞応2)に5日間で詠じた為家卿千首。 ⇒せん‐しゅ【千首】

せん‐しゅん【浅春】🔗🔉

せん‐しゅん浅春】 まだ寒さの去らぬ春の初め。早春。

せんじゅん【専順】🔗🔉

せんじゅん専順】 室町中期の連歌師。京都六角堂池坊の住僧。智蘊ちうん・宗砌そうぜいの指導を受けたか。応仁の乱中、美濃国で客死。門下に宗祇らを輩出。著「法眼専順句集」「専順五百句」「片端」など。(1411〜1476)

せん‐しゅんきょ【銭舜挙】🔗🔉

せん‐しゅんきょ銭舜挙⇒せんせん(銭選)

せん‐しょ【先緒】🔗🔉

せん‐しょ先緒】 先人の遺した事業。先祖の遺業。前緒。

せん‐しょ【戦書】🔗🔉

せん‐しょ戦書】 開戦の通知書。

せん‐しょ【選書】🔗🔉

せん‐しょ選書】 多くの著作の中から、ある目的にかなったものを選んでまとめた書物。

せん‐じょ【仙女】‥ヂヨ🔗🔉

せん‐じょ仙女‥ヂヨ ⇒せんにょ

せん‐じょ【芟除】‥ヂヨ🔗🔉

せん‐じょ芟除‥ヂヨ 刈りのぞくこと。さんじょ。

せん‐じょ【洗除】‥ヂヨ🔗🔉

せん‐じょ洗除‥ヂヨ けがれを洗い除くこと。

せん‐じょ【剪除】‥ヂヨ🔗🔉

せん‐じょ剪除‥ヂヨ 切りのぞくこと。

せん‐じょ【賤女】‥ヂヨ🔗🔉

せん‐じょ賤女‥ヂヨ いやしい女。しずのめ。

せん‐じょ【選叙】🔗🔉

せん‐じょ選叙】 選抜して叙任・叙位すること。

せん‐じょ【蟾蜍】🔗🔉

せん‐じょ蟾蜍】 ①月中にいるというヒキガエル。 ②月の異称。月蟾。

ぜん‐しょ【全書】🔗🔉

ぜん‐しょ全書】 ①ある学説やある人の述作をことごとく集めた書物。 ②ある方面に関する文献・著述などを網羅した書物。「六法―」「百科―」

ぜん‐しょ【前書】🔗🔉

ぜん‐しょ前書】 ①前に記した文。 ②前の書状。前の書簡。

ぜん‐しょ【前緒】🔗🔉

ぜん‐しょ前緒】 前人の遺業。先緒。

ぜん‐しょ【善処】🔗🔉

ぜん‐しょ善処】 ①物事をうまく処置すること。「すみやかに―する」 ②(→)善所に同じ。

広辞苑 ページ 11244