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そう‐ず【僧都】‥ヅ🔗🔉

そう‐ず僧都‥ヅ 僧綱そうごうの一つ。僧正に次ぐ僧官。のちに大僧都・権大僧都・少僧都・権少僧都に分けた。現在、各宗派で僧階の一つ。

そう・ず【請ず】サウ‥🔗🔉

そう・ず請ずサウ‥ 〔他サ変〕 (サウはシャウの直音化) ⇒しょうずる。源氏物語総角「世にしるしありと聞ゆる人の限り、あまた―・じ給ふ」

そう‐ず【候ず】サウズ🔗🔉

そう‐ず候ずサウズ ①(「候ふ」の略形「さう」に推量の助動詞「うず」が付いたものの約)…ましょう。…でしょう。平治物語「殊に源氏の習ひはさは―」。四河入海「よい甥ができ―よ」 ②(「さう」に打消の「ず」の付いたもの。「候はず」の意)…ません。…ではありません。平家物語2「いやいや是迄は思ひも寄り―」

ぞう‐す【蔵主】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐す蔵主ザウ‥ 禅寺で経蔵を管理する役名。

ぞう‐す【蔵司】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐す蔵司ザウ‥ 〔仏〕蔵主ぞうすの居室。また、蔵主。

ぞう・す【贈す】🔗🔉

ぞう・す贈す】 〔他サ変〕 おくる。特に、死後に官位をおくる。大鏡忠平「正一位に―・せられ給ふ」

ぞう‐ず【雑漿】ザフヅ🔗🔉

ぞう‐ず雑漿ザフヅ ①食器などを洗って流した水。〈日葡辞書〉 ②飼牛の飲料。〈運歩色葉集〉

そう‐すい【送水】🔗🔉

そう‐すい送水】 水を送ること。「―管」

そう‐すい【総帥】🔗🔉

そう‐すい総帥】 全軍を指揮統率する人。総大将。最高指揮官。転じて、企業グループなどを率いる人。

そう‐すい【蒼翠】サウ‥🔗🔉

そう‐すい蒼翠サウ‥ 樹木などのあおあおとしていること。

そう‐ずい【奏瑞】🔗🔉

そう‐ずい奏瑞】 祥瑞を奏上すること。また、その役目の人。

ぞう‐すい【増水】🔗🔉

ぞう‐すい増水】 水量の増加すること。↔減水

ぞう‐すい【雑炊】ザフ‥🔗🔉

ぞう‐すい雑炊ザフ‥ 大根・ねぎなどの具を刻みこみ、味付けをして炊いた粥かゆ。おじや。こながき。〈[季]冬〉。「鳥―」

そうすい‐かじょ【総穂花序】‥クワ‥🔗🔉

そうすい‐かじょ総穂花序‥クワ‥ (→)総状花序2に同じ。

広辞苑 ページ 11440