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ぞく‐たい【俗体】🔗🔉

ぞく‐たい俗体】 ①僧でない俗人の姿。 ②無風流なさま。また、詩歌や文章などで卑俗な様式。 ③俗間に用いる正格でない字体。

ぞく‐たい【俗諦】🔗🔉

ぞく‐たい俗諦】 〔仏〕相対的な真理。世俗的な真理。真諦に対して方便的なものとされる。世俗諦。世諦。↔真諦。 ⇒ぞくたい‐じょうじゅう【俗諦常住】

ぞくたい‐じょうじゅう【俗諦常住】‥ジヤウヂユウ🔗🔉

ぞくたい‐じょうじゅう俗諦常住‥ジヤウヂユウ 相対的・世俗的なあり方をそのまま永遠の究極的真理と認める考え方。日本天台宗で説かれる。世間相常住。 ⇒ぞく‐たい【俗諦】

そく‐たいせき【側堆石】🔗🔉

そく‐たいせき側堆石】 谷氷河が、岩壁から落下した岩屑や谷壁から取り込んだ岩屑を運んで、氷河の側面にできた堤防状の岩屑の集り。側砕石。

そく‐た・う【束帯ふ】‥タフ🔗🔉

そく‐た・う束帯ふ‥タフ 〔自四〕 (「束帯」を活用させた語)束帯をつける。衣服を正す。また、堅苦しくする。天草本伊曾保物語「いかにも―・ひちぎつてまかりづれば」

そく‐たく【属託】🔗🔉

そく‐たく属託】 (ゾクタクとも) ①報酬を出して、味方になることを依頼すること。源平盛衰記9「賄賂―に耽りて」 ②懸賞で罪人を捜すこと。また、その賞金。私可多咄「咎人とがにんを尋ねらるるに―をかけたり」

そく‐だく【即諾】🔗🔉

そく‐だく即諾】 即時に承諾すること。

そく‐たつ【速達】🔗🔉

そく‐たつ速達】 ①速やかにとどけること。速やかにとどくこと。 ②速達郵便の略。 ⇒そくたつ‐ゆうびん【速達郵便】

そくたつ‐ゆうびん【速達郵便】‥イウ‥🔗🔉

そくたつ‐ゆうびん速達郵便‥イウ‥ 郵便物特殊取扱の一種。郵便物の送達にあたり、他の郵便物に優先して運送し、配達するもの。 ⇒そく‐たつ【速達】

広辞苑 ページ 11542