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そくせん‐そっけつ【速戦即決】‥ソク‥🔗🔉

そくせん‐そっけつ速戦即決‥ソク‥ 決戦によって即座に勝敗を決すること。一気に勝負の決着をつけること。

そく‐せんりょく【即戦力】🔗🔉

そく‐せんりょく即戦力】 準備の期間を経ず、すぐに戦えるだけの力があること。また、その人。「新人だが―として期待できる」

ぞく‐そう【俗僧】🔗🔉

ぞく‐そう俗僧】 名利に執着する僧侶。いやしい性行の僧。

ぞく‐そう【俗箏】‥サウ🔗🔉

ぞく‐そう俗箏‥サウ 楽箏および筑紫箏に対して、八橋検校以降の近世箏曲またはその楽器の称。筑紫箏を含めていうこともある。→箏→箏曲

ぞく‐そう【粟倉】‥サウ🔗🔉

ぞく‐そう粟倉‥サウ アワを貯えておく倉。

ぞく‐そう【賊巣】‥サウ🔗🔉

ぞく‐そう賊巣‥サウ 賊徒の巣窟。

そく‐そく【促促】🔗🔉

そく‐そく促促】 いそがしいさま。せきたてるさま。

そく‐そく【惻惻】🔗🔉

そく‐そく惻惻】 いたましいさま。悲しみいたむさま。「―として人の胸を打つ」

ぞく‐ぞく🔗🔉

ぞく‐ぞく ①寒さや恐怖で、肌が粟立つような震えや冷気を感ずるさま。「背中が―して体中が痛む」「―と鳥肌が立つ」 ②期待や快い興奮で気持が高ぶるさま。わくわく。浄瑠璃、源平布引滝「いで打立んと御悦び、兼任―小踊し」。「―するような感動」

ぞく‐ぞく【続続】🔗🔉

ぞく‐ぞく続続】 ひき続いて絶えないさま。「観客が―と詰めかける」

ぞく‐ぞく【簇簇】🔗🔉

ぞく‐ぞく簇簇】 むらがるさま。そうそう。

そく‐たい【束帯】🔗🔉

そく‐たい束帯】 [論語公冶長「赤や、束帯にして朝に立つ」] ①礼服を着、大帯をつけること。 ②平安時代以降の朝服の名。天皇以下文武百官が朝廷の公事に着用する正服。衣冠・直衣を宿直とのい装束というのに対して、昼の装束という。冠・袍ほう(縫腋・闕腋けってき)・半臂はんぴ・忘緒わすれお・下襲したがさね・衵あこめ(または引倍木ひへぎ)・単ひとえ・表袴うえのはかま・大口・石帯せきたい・魚袋ぎょたい・襪しとうず・靴かのくつ(または浅沓・深沓・半靴ほうか)・笏しゃく・帖紙たとうがみ・桧扇ひおうぎなどを具備し、武官および勅許を得た文官は別に平緒によって太刀を佩く。物具もののぐ。 束帯

広辞苑 ページ 11541