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いちじ‐きん【一時金】🔗🔉

いちじ‐きん一時金】 その時かぎり支給する金銭。 ⇒いち‐じ【一時】

いちじ‐きんりん【一字金輪】🔗🔉

いちじ‐きんりん一字金輪】 密教で、ぼろんの一字を真言とする仏頂尊。仏頂尊中の金輪王とされ、その徳は広大無辺で諸尊にすぐれる。釈迦金輪と大日金輪との別がある。一字金輪法の本尊。一字金輪仏頂。一字頂輪王。 ⇒いち‐じ【一字】

イチジク【無花果・映日果】🔗🔉

イチジク無花果・映日果】 (中世ペルシア語anjīrの中国での音訳語「映日果(インジークォ)」がさらに転音したもの)西アジア原産のクワ科の落葉小高木、またその果実。葉は3裂掌状、茎・葉を切ると乳状の汁を出す。初夏、花軸の肥大成長した花嚢を葉腋に出し、内面に無数の花をつける。雌花・雄花が同一花嚢中に生じる。食べる部分は実際は花床である。葉は薬用。果実は乾して緩下剤。乳汁は痔の塗布薬、また服用すれば回虫駆除の効がある。ザクロ・ブドウとならび、世界的に最も古い果樹の一つ。唐柿とうがき。〈[季]秋〉 イチジク 提供:ネイチャー・プロダクション イチジク 撮影:関戸 勇 ⇒イチジク‐か【無花果果】

イチジク‐か【無花果果】‥クワ🔗🔉

イチジク‐か無花果果‥クワ クワ科のイチジク・イヌビワの類(イチジク属)に見られる果実。偽果の一種で、壺状の花序(花壺)の内部に小さな花が密につき、受粉後花壺全体がそのまま1個の果実となる。 ⇒イチジク【無花果・映日果】

いち‐じげん【一次元】🔗🔉

いち‐じげん一次元】 次元の数が一つであること。一つの座標で表される長さだけの広がり。

いちじ‐こうすい【一時硬水】‥カウ‥🔗🔉

いちじ‐こうすい一時硬水‥カウ‥ 煮沸すれば軟水となる硬水。↔永久硬水。 ⇒いち‐じ【一時】

いちじ‐さんぎょう【一次産業】‥ゲフ🔗🔉

いちじ‐さんぎょう一次産業‥ゲフ (→)第一次産業に同じ。 ⇒いち‐じ【一次】

広辞苑 ページ 1155