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いち‐じつ【一実】🔗🔉

いち‐じつ一実】 〔仏〕唯一・真実の理。真如しんにょのこと。一乗。 ⇒いちじつ‐えんどん【一実円頓】 ⇒いちじつ‐じょう【一実乗】 ⇒いちじつ‐しんとう【一実神道】

いちじつ‐えんどん【一実円頓】‥ヱン‥🔗🔉

いちじつ‐えんどん一実円頓‥ヱン‥ 唯一・真実で完全な教え。一乗を説く法華経の教えをいう。→円頓⇒いち‐じつ【一実】

いちじつ‐さんしゅう【一日三秋】‥シウ🔗🔉

いちじつ‐さんしゅう一日三秋‥シウ [詩経王風、采葛](1日会わないと3年もの間会わないように思うことから)非常に思い慕うこと。また、待ち遠しいこと。一日千秋。三秋の思い。 ⇒いち‐じつ【一日】

いちじつ‐じょう【一実乗】🔗🔉

いちじつ‐じょう一実乗】 唯一・真実の理を説く教え。大乗、特に法華経の教えをいう。 ⇒いち‐じつ【一実】

いちじつ‐しんとう【一実神道】‥タウ🔗🔉

いちじつ‐しんとう一実神道‥タウ 山王一実神道。→山王神道 ⇒いち‐じつ【一実】

いちじつ‐せんしゅう【一日千秋】‥シウ🔗🔉

いちじつ‐せんしゅう一日千秋‥シウ (→)一日三秋に同じ。「―の思い」 ⇒いち‐じつ【一日】

いちじつ‐てい【一日程】🔗🔉

いちじつ‐てい一日程】 1日で行かれる路程。一日路いちにちじ⇒いち‐じつ【一日】 ○一日の計は晨にありいちじつのけいはあしたにあり [月令広義「一日の計は晨にあり、一年の計は春に在り」]1日の計画はその日の早朝にきめておくがよい。計画や準備は、早く整えるべきであること。 ⇒いち‐じつ【一日】 ○一日の長いちじつのちょう ①[論語先進]他の人より少し年をとっていること。 ②[旧唐書王珪伝]経験や技能などが他より一歩すぐれていること。 ⇒いち‐じつ【一日】

広辞苑 ページ 1157