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そめどの‐の‐い【染殿の井】‥ヰ🔗🔉

そめどの‐の‐い染殿の井‥ヰ 奈良県葛城市の染寺にある井戸。中将姫が当麻たいま寺の曼荼羅まんだらを織った時、その糸を染めたという。 染殿の井 撮影:的場 啓 ⇒そめ‐どの【染殿】

そめどの‐の‐おとど【染殿の大臣】🔗🔉

そめどの‐の‐おとど染殿の大臣】 藤原良房の異称。 ⇒そめ‐どの【染殿】

そめどの‐の‐きさき【染殿の后】🔗🔉

そめどの‐の‐きさき染殿の后】 (藤原良房の娘で染殿にいたのでいう)文徳天皇の女御、藤原明子あきらけいこの異称。 ⇒そめ‐どの【染殿】

そめ‐なおし【染め直し】‥ナホシ🔗🔉

そめ‐なおし染め直し‥ナホシ 染めなおすこと。また、染めなおしたもの。

そめ‐なお・す【染め直す】‥ナホス🔗🔉

そめ‐なお・す染め直す‥ナホス 〔他五〕 さめた色をもう一度染めてもとのような色にする。また、他の色に染めかえる。

そめ‐ぬき【染抜き】🔗🔉

そめ‐ぬき染抜き】 ①染め抜くこと。また、染めぬいた文様。 ②染糊を用いて染め抜いた更紗サラサ⇒そめぬき‐もん【染抜き紋】

そめぬき‐もん【染抜き紋】🔗🔉

そめぬき‐もん染抜き紋】 染抜きにした紋。そめもん。そめあげもん。→縫紋ぬいもん→書紋かきもん ⇒そめ‐ぬき【染抜き】

そめ‐ぬ・く【染め抜く】🔗🔉

そめ‐ぬ・く染め抜く】 〔他五〕 ①十分に染色する。 ②模様の部分を地の色のままに残し、その他の部分を染める。「―・いた紋」

そめ‐ねんぐ【染年貢】🔗🔉

そめ‐ねんぐ染年貢】 江戸時代の雑税の一種。原野・堤防・空地に植えた染木・染草に課したもの。

そめ‐のり【染糊】🔗🔉

そめ‐のり染糊】 生地に模様を染め出すのに用いる糊。

そめ‐は【染羽】🔗🔉

そめ‐は染羽】 染めた矢羽やばね。鷲わしや鵠くぐいの白羽を染めたもの。保元物語「十八さいたる―の矢負ひ」

広辞苑 ページ 11657