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そめ‐ば【染場】🔗🔉

そめ‐ば染場】 染物をする場所。

そめ‐ば【染歯】🔗🔉

そめ‐ば染歯】 鉄漿かねで染めた歯。

そめ‐はた【染機】🔗🔉

そめ‐はた染機】 染糸をはたにかけて織ること。また、その織った布。新撰六帖5「しぐれつつ秋のみけしを―の織る手にあかずたつ嵐かな」

そめ‐ひめ【染姫】🔗🔉

そめ‐ひめ染姫】 物を染める女。また、紅葉を染める秋の女神。輔親集「―の色にしあへば夏のあふぎ薄きものからうつろひやせむ」

そめ‐ぶろ【染風呂】🔗🔉

そめ‐ぶろ染風呂】 染物に用いる槽おけ。この中に染液を入れ、被染物を煮染めする。

そめ‐むら【染め斑】🔗🔉

そめ‐むら染め斑】 染色が不均一で、むらがあること。

そめ‐もの【染物】🔗🔉

そめ‐もの染物】 布などを染めること。また、その染めたもの。 ⇒そめもの‐し【染物師】 ⇒そめもの‐や【染物屋】

そめもの‐し【染物師】🔗🔉

そめもの‐し染物師】 染物を業とする人。そめし。そめや。紺屋こうや⇒そめ‐もの【染物】

そめもの‐や【染物屋】🔗🔉

そめもの‐や染物屋】 染物を業とする家。また、その人。そめや。 ⇒そめ‐もの【染物】

そめ‐もよう【染模様】‥ヤウ🔗🔉

そめ‐もよう染模様‥ヤウ 染め出した模様。

そめもよういもせのかどまつ【染模様妹背門松】‥ヤウ‥🔗🔉

そめもよういもせのかどまつ染模様妹背門松‥ヤウ‥ 浄瑠璃。菅専助作の世話物。1767年(明和4)初演。紀海音作「お染久松袂白絞おそめひさまつたもとのしらしぼり」の改作で歌舞伎にも移されて、質屋の段は俗に「革足袋」と呼ばれる。→お染久松

そめ‐もん【染紋】🔗🔉

そめ‐もん染紋】 染めぬきにした紋。そめぬきもん。そめあげもん。→縫紋ぬいもん→書紋かきもん

そめ‐や【染屋】🔗🔉

そめ‐や染屋】 染物を業とする家。そめものや。紺屋こうや

そめ‐やかた【染屋形】🔗🔉

そめ‐やかた染屋形「柒ぬり屋形」参照。

そめ‐ゆう【染木綿】‥ユフ🔗🔉

そめ‐ゆう染木綿‥ユフ 染めた木綿織物。しめゆう。

そめ‐ゆかた【染浴衣】🔗🔉

そめ‐ゆかた染浴衣】 色模様に染めた浴衣。

そめ‐よう【染め様】‥ヤウ🔗🔉

そめ‐よう染め様‥ヤウ 染める方法。そめかた。

広辞苑 ページ 11658