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そやし‐まめ【そやし豆】🔗🔉

そやし‐まめそやし豆】 豆もやし。拾遺和歌集物名「―。いさりせし蜑の教へしいづくぞやしまめぐるとてありといひしは」

そや‐じり【征矢尻】🔗🔉

そや‐じり征矢尻】 征矢につける鏃やじり

そや・す🔗🔉

そや・す 〔他五〕 そそのかす。おだてる。はやす。浄瑠璃、長町女腹切「浮気烏と―・されて」。「ほめ―・す」

そ‐やつ【其奴】🔗🔉

そ‐やつ其奴】 〔代〕 (人をののしっていう称)そいつ。

そ‐ゆ【蘇油・酥油】🔗🔉

そ‐ゆ蘇油・酥油】 ①牛酪から精製した油。食用とし、あるいは身に塗る。また、密教で護摩を修する時に諸尊に供養する。蘇。 ②蘇摩那華そまなけの花汁で作った香油。

ソユーズ【Soyuz ロシア】🔗🔉

ソユーズSoyuz ロシア】 (連邦の意)ロシアの有人宇宙船。1号は1967年打上げ。

そよ🔗🔉

そよ ゆられて物の軽く触れ合うさま。万葉集10「はたすすきもと葉も―に秋風の吹きくるよひに」

そ‐よ🔗🔉

そ‐よ 〔感〕 (代名詞ソに念を押す意の助詞ヨが付いた言い方から)ふと思い出し、または事に当たって言い出す時にいう語。そうそう。それそれ。そのことよ。源氏物語澪標「―、誰がならはしにかあらむ」

ぞ‐よ🔗🔉

ぞ‐よ 〔助詞〕 (指定のゾに念を押す意のヨの付いたもの)…なのだぞ。ぞや。堤中納言物語「まろはさらに物言はぬ人―」

そ‐よう【素養】‥ヤウ🔗🔉

そ‐よう素養‥ヤウ 平素の修養。かねてから学びおぼえたこと。かねて養った力。「漢学の―がある」

そ‐よう【楚腰】‥エウ🔗🔉

そ‐よう楚腰‥エウ (楚の霊王が細腰の美人を好んだ故事から)美人の細い腰。

そ‐よう【蘇葉】‥エフ🔗🔉

そ‐よう蘇葉‥エフ 漢方生薬の一つ。シソ科チリメンジソの葉を乾燥したもの。気を巡らし、発汗・解毒の効がある。紫蘇葉。

そ‐よう‐ちょう【租庸調】‥テウ🔗🔉

そ‐よう‐ちょう租庸調‥テウ 唐の均田法下の税制。土地を給与された丁男ていだん(21〜59歳)に対して課した現物税。租は粟2石、庸はもと年20日間の力役が1日につき絹3尺に換算されたもの、調は土産の絹2丈と綿まわた3両、または麻布2.5丈と麻3斤。のち両税法がこれに代わった。日本でも大化改新以降に同様のものを制定。→租→庸→調

広辞苑 ページ 11662