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いちねん‐ごひゃくしょう【一念五百生】‥シヤウ🔗🔉

いちねん‐ごひゃくしょう一念五百生‥シヤウ わずかに一念の妄想を浮かべたものは、五百生の長い生死にわたってその報いを受けるということ。 ⇒いち‐ねん【一念】

いちねん‐さんぜん【一念三千】🔗🔉

いちねん‐さんぜん一念三千】 〔仏〕人の日常心(一念)に宇宙存在のすべてのあり方(三千)が含まれるとする教え。天台宗の究極的真理とされる。 ⇒いち‐ねん【一念】

いちねん‐しょうみょう【一念称名】‥ミヤウ🔗🔉

いちねん‐しょうみょう一念称名‥ミヤウ 一心に阿弥陀を念じて南無阿弥陀仏と唱えること。一念唱名。また、一声「南無阿弥陀仏」と称える念仏。 ⇒いち‐ねん【一念】

いちねん‐しょくぶつ【一稔植物】🔗🔉

いちねん‐しょくぶつ一稔植物】 開花結実が1回限りで枯死する多年生植物。竹やリュウゼツランの類。一巡植物。一回結実性植物。

いちねんせい‐しょくぶつ【一年生植物】🔗🔉

いちねんせい‐しょくぶつ一年生植物】 1年内に種子から発芽、成長し、花を開き実を結んで枯れる草本。例、アサガオ・シソ。一年草。→越年生植物⇒いち‐ねん【一年】

いちねん‐そう【一年草】‥サウ🔗🔉

いちねん‐そう一年草‥サウ (→)一年生植物に同じ。 ⇒いち‐ねん【一年】 ○一念天に通ずいちねんてんにつうず 物事に精励してたゆまぬ時は、その思いが天に通じて、いかなることも成し遂げられる。 ⇒いち‐ねん【一念】 ○一年の計は元旦にありいちねんのけいはがんたんにあり 1年間の計画はその年の初めに決めておくのがよい。 ⇒いち‐ねん【一年】

いちねん‐ふしょう【一念不生】‥シヤウ🔗🔉

いちねん‐ふしょう一念不生‥シヤウ 一念の妄心も起こらない境界。すなわち仏の境界。 ⇒いち‐ねん【一念】

いちねん‐ほっき【一念発起】🔗🔉

いちねん‐ほっき一念発起】 ①直ちに念願を起こして、仏信仰の道に入ること。浄瑠璃、神霊矢口渡「一人の娘が先立てば―もし給ひてお心も直らふかと」 ②転じて、思い立って或ることを成し遂げようと決心すること。 ⇒いち‐ねん【一念】

広辞苑 ページ 1174