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たい‐おう【滞欧】🔗🔉

たい‐おう滞欧】 ヨーロッパに滞在すること。

だい‐おう【大王】‥ワウ🔗🔉

だい‐おう大王‥ワウ ①王の敬称。 ②古代日本で、天皇号成立以前の君主の称号。 ③親王の称。 ⇒だいおう‐いか【大王烏賊】 ⇒だいおう‐しょう【大王松】 ⇒だいおう‐やし【大王椰子】

だい‐おう【大黄】‥ワウ🔗🔉

だい‐おう大黄‥ワウ ①タデ科の多年草。中国、華北の原産。高さ約2メートル。葉は大きく、基部は心臓形。初夏、黄緑色の小花を多数つける。黄色い根茎の外皮を除き乾燥したものが生薬の「大黄」で、健胃剤・下剤とする。類縁種に唐大黄・朝鮮大黄がある。本草和名「大黄、和名於保之」 だいおう ダイオウ 撮影:関戸 勇 ②ダイオウの根を干してくだき、煎じ汁を染液とした染料。黄色系。

だい‐おう【乃翁】‥ヲウ🔗🔉

だい‐おう乃翁‥ヲウ 〔代〕 (「乃」はなんじの意)老人が自分を指していう語。自分の子や目下の者に向かっていう。わし。おれ。ないおう。

だいおう‐いか【大王烏賊】‥ワウ‥🔗🔉

だいおう‐いか大王烏賊‥ワウ‥ ダイオウイカ科の巨大なイカ。外套長1.8メートル、触腕をのばすと6.5メートルになる日本最大のイカ。台風などで打ち上げられたり、マッコウクジラの胃中から発見されたりする。ヨーロッパに漂着するタイセイヨウダイオウイカは全長16メートル。北太平洋や北大西洋に分布。 ⇒だい‐おう【大王】

たいおう‐げんり【対応原理】🔗🔉

たいおう‐げんり対応原理】 〔理〕(correspondence principle)N.ボーアが前期量子論をつくるとき用いた原理。量子論的な量は古典物理学の量と基本的に異なるにもかかわらず、その間に対応がつけられ、量子数が大きいときは、それぞれの間における方程式は同じになるという趣旨。のちにハイゼンベルクが行列力学を導くときの指導原理となった。 ⇒たい‐おう【対応】

広辞苑 ページ 11749