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だいおう‐しょう【大王松】‥ワウ‥🔗🔉

だいおう‐しょう大王松‥ワウ‥ マツ科の針葉樹。北米東部原産。高さ約30メートル。葉は3本が束生、30センチメートルに達して垂れ下がり、マツ属のうち最長。松かさは長さ20センチメートル。庭園樹とする。ダイオウマツ。 ⇒だい‐おう【大王】

だい‐おうじょう【大往生】‥ワウジヤウ🔗🔉

だい‐おうじょう大往生‥ワウジヤウ 安らかに死ぬこと。少しの苦しみもない往生。また、立派な往生。「―を遂げる」

たいおう‐せつ【対応説】🔗🔉

たいおう‐せつ対応説】 〔哲〕(correspondence theory)真理の理論の一つ。ある命題は、それが正しく実在と対応・合致しているときに真であるとする説。主に実在論の立場において説かれる。↔整合説 ⇒たい‐おう【対応】

だいおう‐やし【大王椰子】‥ワウ‥🔗🔉

だいおう‐やし大王椰子‥ワウ‥ ヤシ科ダイオウヤシ属約10種の総称。常緑高木で、熱帯アメリカ原産。キューバ‐ダイオウヤシは、幹が25メートルに達し、緑色で光沢があり、上半分が膨れる。幹頂に羽状葉を群生。熱帯で街路樹・公園樹として栽培。 ⇒だい‐おう【大王】

ダイオード【diode】🔗🔉

ダイオードdiode】 元来は陽極と陰極とをもつ二極管を意味したが、現在は主として二端子半導体素子の総称。整流・検波・増幅・断続などに広く使用。発光ダイオード・トンネル‐ダイオードの類。

ダイオキシン【dioxin】🔗🔉

ダイオキシンdioxin】 ポリクロロ‐ジベンゾ‐ダイオキシン(2個のベンゼン環が2個の酸素原子で結びつけられたものの塩素化物)の略称。多くの種類があるが、そのうち特に2、3、7、8‐テトラクロロ‐ジベンゾ‐パラ‐ダイオキシン(TCDDと略記)を指すのが普通。これは猛毒で、発癌性や催奇形性が強い。トリクロロ‐フェノキシ酢酸(2、4、5‐T)という除草剤の製造の際の副産物として、また焼却施設から検出される。ジオキシン。→枯葉剤

広辞苑 ページ 11750