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たい‐かい【大魁】‥クワイ🔗🔉

たい‐かい大魁‥クワイ ①中国で、科挙かきょの最後の試験(殿試)における最優秀合格者。状元。 ②心が大きく、知恵・才能などを兼備していること。義経記7「勲功―ならば」 ③分に過ぎること。浮世草子、自笑楽日記「外にならびなき―なる座敷」

たい‐かい【台階】🔗🔉

たい‐かい台階】 ①三公の位。三台の位。太政大臣・左大臣・右大臣。平家物語4「男子或いは―をかたじけなうし」 ②他人の居宅を敬っていう語。

たい‐かい【台槐】‥クワイ🔗🔉

たい‐かい台槐‥クワイ 三台と三槐。三公の異称。

たい‐かい【体解】🔗🔉

たい‐かい体解】 ①手足を切りはなす古代の極刑。 ②解剖すること。解体。

たい‐かい【退会】‥クワイ🔗🔉

たい‐かい退会‥クワイ 会から退き、会員でなくなること。↔入会

たい‐かい【退回】‥クワイ🔗🔉

たい‐かい退回‥クワイ しりぞいてひきかえすこと。

たい‐かい【泰階・太階】🔗🔉

たい‐かい泰階・太階】 星の名。これに異状がないと天下が泰平であるとされる。太平記35「天宝の年の末―平安にして四海無事なり」

たい‐かい【蔕芥】🔗🔉

たい‐かい蔕芥(→)芥蔕に同じ。

たい‐かい【頽壊】‥クワイ🔗🔉

たい‐かい頽壊‥クワイ くずれてこわれること。くずしこわすこと。森鴎外、津下四郎左衛門「類を以て集り、政体を―し、外夷愈いよいよ跋扈ばっこせり」

たい‐がい【大概】🔗🔉

たい‐がい大概】 ①おおよそ。おおかた。あらまし。概略。史記抄「其事の起りを一々に―を載せたぞ」 ②ほとんど。大部分。「この辞書は―の家にある」「―嫌になった」 ③(副詞的に)たぶん。おそらく。「―大丈夫だろう」 ⇒大概にする

たい‐がい【体外】‥グワイ🔗🔉

たい‐がい体外‥グワイ 体の外。↔体内。 ⇒たいがい‐じゅせい【体外受精】

広辞苑 ページ 11755