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大曲】🔗🔉

大曲】 ①規模の大きい曲。 ②雅楽で、規模が大きく、格式の高い曲。唐楽では春鶯囀しゅんのうでんなどの数曲、高麗楽こまがくでは古鳥蘇ことりそなど4曲。 たい‐きょく

大局】🔗🔉

大局】 全体の事局。物事の全体のなりゆき。「―を見る」 ⇒たいきょく‐かん【大局観】 たい‐きょく

太極】🔗🔉

太極】 中国で、易学から発し、朱子学の宇宙論の中で重視された概念。天地がまだ分かれない以前の宇宙万物の元始。宇宙の本体。万物生成の根元。周敦頤しゅうとんいの「太極図説」、太極を気一元と捉える張載の太虚説、太極に理を想定する朱熹の理気説など。 ⇒たいきょく‐き【太極旗】 ⇒たいきょく‐けん【太極拳】 たい‐きょく

対曲】🔗🔉

対曲】 二つの弧状列島または弧状山脈が連結していて、両弧の凹側へ連結部がとがった形を示す現象。通常、地形についていうが、過去の地質構造についていうこともある。 たい‐きょく

対局】🔗🔉

対局】 相対して囲碁・将棋をすること。 たい‐きょく

対極】🔗🔉

対極】 反対の極。対立する極。「両者は―的立場に立つ」 たいきょく‐かん

大局観】‥クワン🔗🔉

大局観‥クワン 大局についての見通しや判断。大局的見地。「―を持つ」 ⇒たい‐きょく【大局】 たいきょく‐き

太極旗】🔗🔉

太極旗】 大韓民国の国旗。中央の円は太極と陰・陽二気を、四つの卦は天地水火などを表す。李朝末期の1883年公布。 ⇒たい‐きょく【太極】 たいきょく‐けん

太極拳】🔗🔉

太極拳】 中国の拳法の一種。陰陽変化の理に則ったもの。ゆるやかに円を描く動作が主。陳式・楊式などの派がある。現代でも身体鍛錬・精神修養のため盛行。 ⇒たい‐きょく【太極】 たいきょくずせつ

太極図説】‥ヅ‥🔗🔉

太極図説‥ヅ‥ 北宋の周敦頤しゅうとんいの著。無極たる太極から陰陽・五行・万物の生成する発展過程を図解した太極図を作り、これに説明を加えた書。1巻。南宋の朱熹が、これについて「太極図解」「太極図説解」を著したことから有名になった。 だいぎょく‐でん

広辞苑 ページ 11778