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だいげん‐じん【大元神】🔗⭐🔉
だいげん‐じん【大元神】
中世神道で、万物や全ての神々の根元の神。国常立尊くにとこたちのみことや天照大神あまてらすおおみかみを指し、大日如来と一体ともされる。鎌倉時代の両部・伊勢神道にあらわれ、のち吉田神道の主神とされた。大元尊神。
だい‐げんすい【大元帥】🔗⭐🔉
だい‐げんすい【大元帥】
①全軍を統率する大将。総大将。大都督。
②陸海軍を統帥する元首の称。
③明治憲法下、陸海軍の統帥者としての天皇の称。「―陛下」
④⇒たいげん(大元帥)
たいげん‐そうご【大言壮語】‥サウ‥🔗⭐🔉
たいげん‐そうご【大言壮語】‥サウ‥
自分の力以上の大きなことを言うこと。また、その言葉。「―してはばからない」
⇒たい‐げん【大言】
だい‐けんちゅうとう【大建中湯】‥タウ🔗⭐🔉
だい‐けんちゅうとう【大建中湯】‥タウ
蜀椒・乾薑かんきょう・人参・膠飴こういから成る漢方方剤。陰証で虚証の腹痛・嘔吐・腹部膨満に効がある。
たいげん‐どめ【体言止め】🔗⭐🔉
たいげん‐どめ【体言止め】
和歌・俳諧などで一句の末尾を体言で終わらせること。また、文の末尾を体言で終えることにもいう。
⇒たい‐げん【体言】
だいげん‐にん【代言人】🔗⭐🔉
だいげん‐にん【代言人】
(明治期に用いた語)弁護士の旧称。夏目漱石、それから「貴方は丸で―の様な事を仰おっしやるのね」
⇒だい‐げん【代言】
たいけん‐の‐やく【帯剣の役】🔗⭐🔉
たいけん‐の‐やく【帯剣の役】
帯剣して君主の側近に侍し、これを護衛する役。太平記11「伯耆守長年は―にて右に副ふ」
⇒たい‐けん【帯剣】
○大賢は愚なるが如したいけんはぐなるがごとし
非常に賢い人は、知識をひけらかさないから、ちょっと見たところでは愚かな人のように見える。
⇒たい‐けん【大賢】
たいげん‐ほう【大元帥法】‥ホフ🔗⭐🔉
たいげん‐ほう【大元帥法】‥ホフ
東密で、宮中などにおいて、国家鎮護のため大元帥明王を本尊とし、御修法みずほうに准じて正月8日から14日まで行われた修法。851年(仁寿1)に始まる。また、敵国降伏のため臨時に行われた。
⇒たい‐げん【大元帥・太元帥】
広辞苑 ページ 11787。