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たい‐こう【対抗】‥カウ🔗🔉

たい‐こう対抗‥カウ ①相対して互いにはりあうこと。「東西―」 ②競馬・競輪などで、本命ほんめいと優勝を争うと予想されている馬や選手など。 ⇒たいこう‐ば【対抗馬】 ⇒たいこう‐ぶんか【対抗文化】 ⇒たいこう‐ようけん【対抗要件】 ⇒たいこう‐りょく【対抗力】

たい‐こう【対校】‥カウ🔗🔉

たい‐こう対校‥カウ ①学校と学校とが対抗してすること。「―試合」 ②二つの本を対比して、本文などの異同を調べること。校合きょうごう。 ③原稿や前の校正刷と引き合わせて校正すること。

たい‐こう【退行】‥カウ🔗🔉

たい‐こう退行‥カウ ①あとにさがること。あとしざり。 ②〔天〕(→)逆行運動2に同じ。 ③(→)退化に同じ。 ④〔心〕欲求不満を幼児期のような方法で解消すること。防衛機制の一つ。

たい‐こう【退紅・褪紅】🔗🔉

たい‐こう退紅・褪紅】 ①うす赤色の染色。淡紅色。 Munsell color system: 5R6.8/5 ②淡紅色の狩衣。下部しもべの着衣。 ⇒たいこう‐しょく【退紅色】

たい‐こう【退校】‥カウ🔗🔉

たい‐こう退校‥カウ 学生・生徒が学校を中途でやめること。また、やめさせられること。退学。

たい‐こう【退耕】‥カウ🔗🔉

たい‐こう退耕‥カウ 官途を退いて耕作に従事すること。官職を去って民間に下ること。

たい‐こう【退黄・褪黄】‥クワウ🔗🔉

たい‐こう退黄・褪黄‥クワウ 退黄色の略。 ⇒たいこう‐しょく【退黄色】

たい‐こう【帯甲】‥カフ🔗🔉

たい‐こう帯甲‥カフよろいを着た者、すなわち兵士。

たい‐こう【帯鉤】🔗🔉

たい‐こう帯鉤】 春秋戦国時代から後漢時代に広く使用された腰帯の留金具。革帯の一端につけ、他端をひっかけて使用する。朝鮮・日本からも少数出土。→帯金具おびかなぐ

たい‐ごう【対合】‥ガフ🔗🔉

たい‐ごう対合‥ガフ 〔生〕 ①(synapsis)細胞の減数分裂に際して、相同染色体同士が接着する現象。 ②(pairing)二本鎖DNAが複製される際、DNAの各鎖を構成する塩基に対して、必ず特定の塩基が結合する現象。この結果、元の二本鎖DNAと同一の鎖が2本形成され、遺伝情報は誤りなく複製される。

広辞苑 ページ 11792