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たい‐ろう【大牢・太牢】‥ラウ🔗🔉

たい‐ろう大牢・太牢‥ラウ [礼記王制] ①中国で、天子が社稷しゃしょくをまつる時の供物、すなわち牛・羊・豚の3種の犠牲いけにえ。↔少牢。 ②転じて、立派な御馳走。 ③江戸小伝馬町の牢屋敷のうち、人別帳に原籍を有する庶民の犯罪者を入れる雑居房。

たい‐ろう【大浪】‥ラウ🔗🔉

たい‐ろう大浪‥ラウ 大きななみ。おおなみ。

たい‐ろう【大粮】‥ラウ🔗🔉

たい‐ろう大粮‥ラウ (ロウは呉音)諸司・諸衛府・院宮の衛士えじ・仕丁・采女うねめなどに支給された糧米。

たい‐ろう【退老】‥ラウ🔗🔉

たい‐ろう退老‥ラウ 年老いて退職し隠居すること。

たい‐ろく【大禄】🔗🔉

たい‐ろく大禄】 多くの禄高。多くの知行。高禄。

だいろく‐いしき【第六意識】🔗🔉

だいろく‐いしき第六意識】 〔仏〕唯識ゆいしきで、八識の第6。すなわち感覚の結果を総合して理知・感情・意欲などを発動する心のはたらき。 ⇒だい‐ろく【第六】

だいろく‐かん【第六感】🔗🔉

だいろく‐かん第六感】 五感のほかにあるとされる感覚で、鋭く物事の本質をつかむ心のはたらき。 ⇒だい‐ろく【第六】

だいろく‐こうとう‐がっこう【第六高等学校】‥カウ‥ガクカウ🔗🔉

だいろく‐こうとう‐がっこう第六高等学校‥カウ‥ガクカウ 旧制官立高等学校の一つ。1900年(明治33)岡山市に設立。49年新制岡山大学に統合。略称、六高。 ⇒だい‐ろく【第六】

だいろく‐てん【第六天】🔗🔉

だいろく‐てん第六天】 〔仏〕(→)他化自在たけじざいに同じ。多くの眷属けんぞくをひきいて仏道の妨げをなすところから、第六天の魔王といわれる。平家物語10「―の魔王といふ外道は」 ⇒だい‐ろく【第六】

広辞苑 ページ 11979