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だ‐おろし【駄卸】🔗🔉

だ‐おろし駄卸】 駄荷だにのままでおろし売りにすること。

たか【竹】🔗🔉

たか】 「たけ」の古形。他の語に冠して複合語としてのみ用いる。「―むら」「―垣」

たか【高】🔗🔉

たか】 ①収穫・収入・知行・生産物などの、額・数量。「石こく―」「現在―」 ②程度。最上の限度。浄瑠璃、冥途飛脚「―の知れた百姓」 ③あげくのはて。つまるところ。究極。浄瑠璃、曾根崎「死ぬるを―の死出の山」 ④あらまし。要点。おおよその事情。浄瑠璃、娥かおよ哥かるた「―をさへのみこめば」 ⑤高土間の略。 ⑥(接尾語的に)高いこと。高くなること。「中なか―」「五円―」 ⇒高が知れる ⇒高を括る

たか【鷹】🔗🔉

たか】 ①タカ目の鳥のうち、小・中形の一群の総称。大形のものはワシという。色彩は主に暗褐色を呈する。嘴くちばしは強くて鋭く曲がり、脚には強い大きな鉤爪があって、小形の鳥獣などを襲って食う。姿に威厳があり、古来尊重され、また鷹狩に使った。なお、タカ目(旧称ワシタカ目)はタカ科・ハヤブサ科・コンドル科などを含み、世界に約290種、日本に22種が分布。古称、くち。ならしばどり。かしこどり。〈[季]冬〉。万葉集19「我が飼ふ真白斑ましらふの―」 ②能面。怪士あやかしの一種で、鷹のような目つきの、妖気のある男面。 鷹 撮影:神田佳明(所蔵:堀安右衞門) ⇒鷹化して鳩となる ⇒鷹は餓えても穂はつまず ⇒鷹を合わす

広辞苑 ページ 11998