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あおまめ‐うり【青豆売】アヲ‥🔗🔉

あおまめ‐うり青豆売アヲ‥ 江戸時代、京の町で夜明け頃に青豆を売り歩いた行商人。 ⇒あお‐まめ【青豆】

あお‐み【青み】アヲ‥🔗🔉

あお‐み青みアヲ‥ (「青味」は当て字) ①青い程度。青さ。 ②吸物・刺身・焼魚などのあしらいにそえる緑色の野菜。 ⇒あおみ‐じょうご【青み上戸】

あおみ‐じょうご【青み上戸】アヲ‥ジヤウ‥🔗🔉

あおみ‐じょうご青み上戸アヲ‥ジヤウ‥ 顔色の青くなる酒飲み。世話尽「酒宴之語、―」↔赤み上戸 ⇒あお‐み【青み】

あお‐みず【青みず】アヲミヅ🔗🔉

あお‐みず青みずアヲミヅ イラクサ科の一年草。高さ約40センチメートル。日蔭の湿地に生え、全体は淡緑色で軟らかい。茎は半透明、葉は卵形で先端がとがる。秋、葉腋に淡緑色の小花から成る花穂をつける。葉柄・茎を食用。

あお‐みずひき【青水引】アヲミヅ‥🔗🔉

あお‐みずひき青水引アヲミヅ‥ (→)黒水引に同じ。

あお‐みずら【青角髪】アヲミヅラ🔗🔉

あお‐みずら青角髪アヲミヅラ 〔枕〕 (かかり方未詳)「依網よさみ」(地名)にかかる。万葉集7「―依網の原に」

あお‐みどり【青緑】アヲ‥🔗🔉

あお‐みどり青緑アヲ‥ ①濃い緑色。ふかい藍色。 Munsell color system: 5BG5/10 ②アオミドロの異称。

あお‐みどろ【水綿・青味泥】アヲ‥🔗🔉

あお‐みどろ水綿・青味泥アヲ‥ 接合藻類の淡水緑藻。糸状・毛髪状をなし、田・池などに生える。葉緑体は螺旋状、種類により1本〜十数本。不動性の配偶子が接合して厚壁・褐色の接合胞子を作る。

あお‐みなづき【青水無月】アヲ‥🔗🔉

あお‐みなづき青水無月アヲ‥ (青葉の茂る頃だからいう)陰暦6月の異称。

あお・む【青む】アヲム🔗🔉

あお・む青むアヲム 〔自四〕 ①青くなる。青々となる。源氏物語紅葉賀「おまへの前栽の、何となく―・み渡れる中に」 ②(顔色が)青ざめる。蒼白となる。源氏物語柏木「いといたう―・みやせて」

あお‐むき【仰向き】アフ‥🔗🔉

あお‐むき仰向きアフ‥ 上を向くこと。また、上を向いた状態。うわむき。「―に寝る」

広辞苑 ページ 120