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だ‐かい【打開】🔗🔉

だ‐かい打開】 行き詰まった状態を切り開いて解決するようにすること。「難局を―する」

たかい‐きとう【高井几董】‥ヰ‥🔗🔉

たかい‐きとう高井几董‥ヰ‥ 江戸後期の俳人。京都の人。几圭の子で、蕪村に学び、夜半亭3世を継いだ。巧妙繊細な句風で、中興期俳壇の一支柱となった。編著「其雪影」「あけ烏」「蕪村句集」など。自選句集「井華集」。(1741〜1789) ⇒たかい【高井】

たかい‐こうざん【高井鴻山】‥ヰ‥🔗🔉

たかい‐こうざん高井鴻山‥ヰ‥ 幕末〜明治初年の陽明学者・豪農・文人。信濃小布施おぶせ村生れ。梁川やながわ星巌・佐藤一斎に師事。書画もよくし、佐久間象山・葛飾北斎らと交遊。維新後、東京・長野に高矣たかい義塾を開く。(1806〜1883) ⇒たかい【高井】

たかいし【高石】🔗🔉

たかいし高石】 大阪府南西部、大阪湾岸の市。市域が狭く、しかも埋立地が多い。堺市の南に接し、堺・泉北工業地域の一部。人口6万1千。

たがい‐ずく【互い尽】タガヒヅク🔗🔉

たがい‐ずく互い尽タガヒヅク 双方が相談してのこと。納得ずく。あいたいずく。 ⇒たがい【互い】

たがい‐せん【互先】タガヒ‥🔗🔉

たがい‐せん互先タガヒ‥ 囲碁で、技量の互角の者同士の手合割てあいわり。交互に先番で打つ。相先あいせん⇒たがい【互い】

たがい‐だめ【互い為】タガヒ‥🔗🔉

たがい‐だめ互い為タガヒ‥ 双方にとって都合のよいこと。傾城禁短気「是は―といふもの」 ⇒たがい【互い】

たがい‐ちがい【互い違い】タガヒチガヒ🔗🔉

たがい‐ちがい互い違いタガヒチガヒ 両方から入れちがうさま。かわるがわる。交互。「―に並べる」 ⇒たがい【互い】

たがい‐どく【互いどく】タガヒ‥🔗🔉

たがい‐どく互いどくタガヒ‥ タガヒヅク(互尽)の訛。一説に、「互い得」の意。狂言、八句連歌「けいこのためぢやほどに、―になほそ」 ⇒たがい【互い】

広辞苑 ページ 12002