複数辞典一括検索+
たかお【高尾】‥ヲ🔗⭐🔉
たかお【高尾】‥ヲ
江戸吉原の三浦屋四郎左衛門抱えの遊女。前後11人ある。初代は子持高尾と称し、寛永頃の人。2代は万治高尾・仙台高尾・石井高尾などと称し、容姿艶麗、和歌と書とを巧みにした。5代西条高尾は京都島原の名妓春との献酬で有名。10代榊原高尾(越後高尾)は、姫路藩主榊原政岑に落籍され、政岑は隠居を命ぜられた。世俗に伝える仙台侯の遊興は、戯作者がこの事件を付会したものという。
⇒たかお‐さんげ【高尾懺悔】
たかお【高雄】‥ヲ🔗⭐🔉
たかお【高雄】‥ヲ
(Gaoxiong)台湾南部の港湾都市。古くは打狗(Dagao)と呼んだが、日本の統治下で高雄と改称。台湾最大の輸出港・遠洋漁業基地で、南部最大の工業地帯を形成。人口146万9千(1999)。
たかお【高雄・高尾】‥ヲ🔗⭐🔉
たかお【高雄・高尾】‥ヲ
京都市右京区梅ヶ畑の一地区。清滝川の右岸に位置する。栂尾とがのお・槙尾まきのおとともに三尾さんびと称し、古来紅葉の勝地。真言宗の名刹、高雄山神護寺がある。
西明寺
撮影:山梨勝弘
⇒たかお‐まんだら【高雄曼荼羅】

たか‐おうぎ【高扇】‥アフギ🔗⭐🔉
たか‐おうぎ【高扇】‥アフギ
①扇を高く上げて、ゆっくりあおぐこと。今昔物語集31「―を使ひてその札の許に立ちてのどかに物を見て」
②田楽でんがくの道具で、竿の先に大きな扇をつけたもの。洛陽田楽記「基忠卿は九尺の―を捧げ」
たか‐おか【高岡】‥ヲカ🔗⭐🔉
たか‐おか【高岡】‥ヲカ
高い岡。岡。
たかおか【高岡】‥ヲカ🔗⭐🔉
たかおか【高岡】‥ヲカ
富山県北西部の市。礪波となみ平野北東部の商工業都市で交通の要地。銅器・漆器・捺染の特産地。紡績・化学・アルミ・製紙工業が盛ん。人口18万1千。
⇒たかおか‐たんき‐だいがく【高岡短期大学】
たかおか‐しんのう【高岳親王】‥ヲカ‥ワウ🔗⭐🔉
たかおか‐しんのう【高岳親王】‥ヲカ‥ワウ
真如の俗名。
たかおか‐たんき‐だいがく【高岡短期大学】‥ヲカ‥🔗⭐🔉
たかおか‐たんき‐だいがく【高岡短期大学】‥ヲカ‥
もと国立の独立短期大学。1983年設置。2004年国立大学法人。05年富山大学に統合。
⇒たかおか【高岡】
広辞苑 ページ 12005。