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たかしま‐たんでん【高島炭田】🔗🔉

たかしま‐たんでん高島炭田】 長崎県南西部、長崎半島西岸沖の高島・端島はしまの炭田。海底炭田で炭質優良。1867年(慶応3)日本で最初に洋式採炭法を採用。端島は1974年、高島は86年に閉山。 ⇒たかしま【高島】

たかしま‐ちぢみ【高島縮】🔗🔉

たかしま‐ちぢみ高島縮】 滋賀県高島市地方から製出する木綿縮織。 ⇒たかしま【高島】

たかしま‐べいほう【高島米峰】🔗🔉

たかしま‐べいほう高島米峰】 評論家。新潟県生れ。東洋大学学長。禁酒・禁煙・貧民救済など仏教運動に献身、能弁で有名。(1875〜1949) ⇒たかしま【高島】

たかしま‐ほっかい【高島北海】‥ホク‥🔗🔉

たかしま‐ほっかい高島北海‥ホク‥ 日本画家。名は得三。萩生れ。絵は独学、山岳風景を得意とした。フランス留学中にエミール=ガレらと交友、アール‐ヌーヴォー運動に影響を与えた。(1850〜1931) ⇒たかしま【高島】

たかしま‐や【高島屋】🔗🔉

たかしま‐や高島屋】 歌舞伎俳優市川左団次とその一門の屋号。

たが‐じゃくし【多賀杓子】🔗🔉

たが‐じゃくし多賀杓子】 滋賀県犬上郡多賀町の多賀神社で、祈願する人に神符と共に頒ける杓子。

たか‐じゅせい【他家受精】🔗🔉

たか‐じゅせい他家受精】 異なった生物個体に生じた雌雄間におこる受精。植物では他花受精ともいう。交雑受精。↔自家受精

たか‐じゅふん【他家受粉】🔗🔉

たか‐じゅふん他家受粉】 ある植物の花粉が他株の雌しべの柱頭につく受粉。他花受粉とも書く。同一株内の2花間の受粉(同株他花受粉)を含めることもある。↔自家受粉

広辞苑 ページ 12016