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たかた‐さなえ【高田早苗】‥ナヘ🔗🔉

たかた‐さなえ高田早苗‥ナヘ 教育家・政治家。江戸生れ。与清の孫。大隈重信を助けて東京専門学校(のちの早稲田大学)創立に協力、憲法学を講じ、のち総長。議会開設以来代議士当選6回、大隈内閣の文相。(1860〜1938) ⇒たかた【高田】

たかだ‐じけん【高田事件】🔗🔉

たかだ‐じけん高田事件】 自由民権運動に対する弾圧事件。1883年(明治16)高田の自由党員赤井景韶あかいかげあき(1859〜1885)らに大臣暗殺、内乱の陰謀があったとして北陸地方の主要党員を一斉検挙。証拠不十分で釈放されたが、赤井だけは重禁獄となる。 ⇒たかだ【高田】

たか‐だすき【高襷】🔗🔉

たか‐だすき高襷】 たすきで袖を高くからげること。

たか‐だち【高館】🔗🔉

たか‐だち高館】 ①藤原秀衡が源義経のために築いた城館。1189年(文治5)義経最期の場所と伝える。岩手県平泉町の中尊寺の東約1キロメートル。判官館ほうがんだち。衣川館ころもがわのたて。 ②幸若舞などの曲名。

たか‐だちん【高駄賃】🔗🔉

たか‐だちん高駄賃】 高い運賃。 ⇒高駄賃かく ○高駄賃かくたかだちんかく 高い賃金をむさぼる。浄瑠璃、冥途飛脚「―からは大事の家職」 ⇒たか‐だちん【高駄賃】

たか‐たぬき【韝】🔗🔉

たか‐たぬき】 鷹を拳こぶしにすえるための革製の手袋。鷹狩に用いた。〈倭名類聚鈔15

たかだのばば【高田馬場】🔗🔉

たかだのばば高田馬場】 東京都新宿区西部の地区。江戸初期には馬場のあった地で、元禄の頃、堀部安兵衛の仇討で有名。

広辞苑 ページ 12020