複数辞典一括検索+
たかはし‐おでん【高橋お伝】🔗⭐🔉
たかはし‐おでん【高橋お伝】
上州生れ。殺人を犯すなど毒婦と評判された女性。1876年(明治9)捕らえられ、79年死刑。仮名垣魯文に「高橋阿伝夜叉譚やしゃものがたり」、河竹黙阿弥に「綴合於伝仮名書とじあわせおでんのかなぶみ」がある。(1851?〜1879)
高橋お伝
提供:毎日新聞社
⇒たかはし【高橋】

たかはし‐かげやす【高橋景保】🔗⭐🔉
たかはし‐かげやす【高橋景保】
江戸後期の天文・地理学者。至時よしときの長子。通称、作左衛門。天文方兼書物奉行。満州語・ロシア語にも通達。伊能忠敬の測量を監督、その地図を修成。シーボルトに洋書と交換に日本地図を与えた罪に問われ、獄死。(1785〜1829)
⇒たかはし【高橋】
たかはし‐かずみ【高橋和巳】🔗⭐🔉
たかはし‐かずみ【高橋和巳】
小説家・中国文学者。大阪生れ。京大助教授。戦後知識人の問題を社会的広がりの中に追求し、全共闘運動を支持、誠実に自己を問いつめた。小説「悲の器」「邪宗門」、評論集「文学の責任」など。(1931〜1971)
高橋和巳
提供:毎日新聞社
⇒たかはし【高橋】

たかはし‐がわ【高梁川】‥ガハ🔗⭐🔉
たかはし‐がわ【高梁川】‥ガハ
岡山県の西部を南流する川。川辺川ともいう。鳥取県との境、明地峠に発源、高梁市を過ぎて成羽川を合わせ、倉敷市で小田川と合流し、水島灘に注ぐ。下流に岡山平野を形成。長さ111キロメートル。
⇒たかはし【高梁】
広辞苑 ページ 12031。