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たか‐はら【竹原】🔗🔉

たか‐はら竹原】 竹の林。たかやぶ。篁たかむら

たか‐はら【高原】🔗🔉

たか‐はら高原】 (古く地名などに見えるが、明治以後「高原こうげん」の訓読語として和歌などに用いる)高地の原。

たか‐はり【高張】🔗🔉

たか‐はり高張】 ①値段を高くして欲ばること。また、その人。 ②高張提灯の略。 ⇒たかはり‐ぢょうちん【高張提灯】

たかはり‐ぢょうちん【高張提灯】‥ヂヤウ‥🔗🔉

たかはり‐ぢょうちん高張提灯‥ヂヤウ‥ 長い竿さおの先につけて高くあげるようにこしらえた提灯。たかちょうちん。 ⇒たか‐はり【高張】

たか‐ば・る【高張る】🔗🔉

たか‐ば・る高張る】 〔自四〕 値を高くつける。高く売る。武道伝来記「思ひの外に―・り金三枚と申出すを」

たか‐ひ【高日】🔗🔉

たか‐ひ高日】 天高く光る日。また、天上。 ⇒高日知らす

た‐かび【手柄】🔗🔉

た‐かび手柄】 (カビは柄の意)剣の柄つか。「たかみ」とも。神代紀「―取り握しばりて」

たか‐ひかる【高光る】🔗🔉

たか‐ひかる高光る】 〔枕〕 「ひ(日)」にかかる。

たか‐ひく【高低】🔗🔉

たか‐ひく高低】 高いことと低いこと。高低があって一様でないこと。でこぼこ。でくぼく。

たか‐ひざ【高膝】🔗🔉

たか‐ひざ高膝】 両膝を床などにつけて身を起こしていること。日葡辞書「タカヒザヲタツル」

たか‐ひざまずき【高跪き】‥ヒザマヅキ🔗🔉

たか‐ひざまずき高跪き‥ヒザマヅキ 両膝を地につけて身を起こしている姿勢。枕草子56「―といふゐずまひに、御前の方にむかひて」

たか‐びしゃ【高飛車】🔗🔉

たか‐びしゃ高飛車】 (タカピシャとも。将棋で飛車を自軍の前方に高く進め強圧する戦法をいうことから)相手を頭ごなしに威圧するさま。高圧的。歌舞伎、勧善懲悪覗機関「爰は一番―にお上の力を借りにやあ行かない」。「―に出る」「―な物言い」 ○高日知らすたかひしらす (天上を治める意)高貴の人が死去する。万葉集2「わご大王おおきみは高日知らしぬ」 ⇒たか‐ひ【高日】

たか‐びと【鷹人】🔗🔉

たか‐びと鷹人】 鷹狩をする人。鷹匠。

広辞苑 ページ 12035