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たか‐ほ【高帆】🔗🔉

たか‐ほ高帆】 本帆ほんぽの上に高くかける帆。

たか‐ぼうき【竹箒・高箒】‥バウキ🔗🔉

たか‐ぼうき竹箒・高箒‥バウキ ⇒たけぼうき

たか‐ぼうし【高帽子】🔗🔉

たか‐ぼうし高帽子】 帽子の山の高いもの。山高帽子。たかぼう。樋口一葉、闇桜「―立派に黒ぬりの馬車にのりて西洋館へ入り給ふ」

たか‐ぼうず【高坊主】‥バウ‥🔗🔉

たか‐ぼうず高坊主‥バウ‥ 背の高い坊主、大入道などの意。気味悪いものとしていう。大句数「物淋し夜は必ず―」

たか‐ほこ【鷹槊】🔗🔉

たか‐ほこ鷹槊】 鷹狩用の鷹のとまり木。字鏡集「架、タカホコ」

たかま‐が‐はら【高天原】🔗🔉

たかま‐が‐はら高天原⇒たかまのはら

たか‐まき【高捲き】🔗🔉

たか‐まき高捲き】 (登山用語)沢登りで、通過できない滝などの悪場わるばを避けて、その脇の登りやすい山腹を大きく迂回して進むこと。

たか‐まきえ【高蒔絵】‥ヱ🔗🔉

たか‐まきえ高蒔絵‥ヱ 蒔絵の一種。錆漆さびうるしなどで模様を高く盛り上げ、その上に蒔絵を施したもの。↔平蒔絵

たか‐まくら【高枕】🔗🔉

たか‐まくら高枕】 高くつくった枕。また、枕を高くして寝ること。安心して眠ること。今昔物語集25「―して寝ぬ」

たか‐まげ【高髷】🔗🔉

たか‐まげ高髷(→)高島田に同じ。

たかまつ【高松】🔗🔉

たかまつ高松】 ①香川県北部の市。県庁所在地。瀬戸内海に面する。交通・商業の中心地で各種工業がある。もと松平氏12万石の城下町。史跡屋島、栗林りつりん公園は名高い。人口41万8千。 ②岡山市北部の一地区。高松城跡と築堤跡がある。 ⇒たかまつ‐じょう【高松城】

たかまつ【高松】🔗🔉

たかまつ高松】 姓氏の一つ。 ⇒たかまつ‐りょううん【高松凌雲】

たかまつ‐じょう【高松城】‥ジヤウ🔗🔉

たかまつ‐じょう高松城‥ジヤウ(→)高松2にあった城。毛利氏の築いたもので、1582年(天正10)、織田信長の将、羽柴秀吉の水攻めによって城主清水宗治は自害、開城した。備中高松城。 ②(→)高松1にあった城。1587年(天正15)讃岐15万石に入封した生駒親正の築城。1642年(寛永19)松平頼重が入城、修築を加え、以来、松平氏の居城。通称、玉藻城。 ⇒たかまつ【高松】

広辞苑 ページ 12037