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たき‐び【焚火】🔗🔉

たき‐び焚火】 ①かがり火。 ②かまど・炉などで焚く火。 ③庭などで、落葉などを焚くこと。また、その火。〈[季]冬〉 ⇒たきび‐の‐ま【焚火の間】

たきび‐の‐ま【焚火の間】🔗🔉

たきび‐の‐ま焚火の間】 いろりのある室。 ⇒たき‐び【焚火】

たき‐ふさ【髻】🔗🔉

たき‐ふさ】 「たぶさ」の古形。古事記「―の中より」

たき‐ぼうよう【多岐亡羊】‥バウヤウ🔗🔉

たき‐ぼうよう多岐亡羊‥バウヤウ [列子説符](逃げた羊を追ううち、道が幾筋にも分かれていて、羊を見失った故事から)学問の道があまりに多方面に分かれていて真理を得がたいこと。転じて、方針が多すぎてどれを選んでよいか迷うこと。

たき‐ぼこり【焚き埃】🔗🔉

たき‐ぼこり焚き埃】 焚火によって出るすすぼこり。

たき‐ぼし【炊干し】🔗🔉

たき‐ぼし炊干し】 釜で炊いた飯。甑こしきで蒸した強飯こわいいに対していう。ひめいい。

たき‐まくら【滝枕】🔗🔉

たき‐まくら滝枕】 ①滝つ瀬の、枕のように盛り上がっているもの。瀬枕。堀河百首「山里は寝覚の床のさびしきに絶えず音なふ―かな」 ②涙が枕にそそぐことを滝にたとえていう。月詣和歌集「堰きもあへず離れて落つる涙かなわがそばだつる―より」

たき‐まさ・る【焚き増さる】🔗🔉

たき‐まさ・る焚き増さる】 〔他四〕 いっそう多く焚く。いやが上にも焚く。後拾遺和歌集「都にも初雪降ればをの山のまきの炭がま―・るらむ」

たきまつり‐の‐かみ【滝祭神】🔗🔉

たきまつり‐の‐かみ滝祭神】 水をつかさどるという神(広滝・滝田の神と同様)。また伊勢の皇大神宮所管の社。同神域内の五十鈴川畔に鎮座。

だき‐まんまん【惰気満満】🔗🔉

だき‐まんまん惰気満満】 何もする気がなく、怠ける気持に満ちていること。

だき‐み【抱き身】🔗🔉

だき‐み抱き身】 鳥の胸肉。特に、鴨・合鴨に言う。

たきみ‐かんのん【滝見観音】‥クワンオン🔗🔉

たきみ‐かんのん滝見観音‥クワンオン 三十三観音の一つ。滝を見る姿に表される。

だき‐みょうが【抱茗荷】‥メウ‥🔗🔉

だき‐みょうが抱茗荷‥メウ‥ 紋所の名。茗荷の花を向い合せに描いたもの。形の似た杏葉ぎょうようの紋を改めてできたともいう。 抱茗荷

広辞苑 ページ 12064