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だき‐と・める【抱き留める】🔗⭐🔉
だき‐と・める【抱き留める】
〔他下一〕[文]だきと・む(下二)
抱きかかえるようにして押さえとどめる。かかえて留める。
だき‐と・る【抱き取る】🔗⭐🔉
だき‐と・る【抱き取る】
〔他五〕
①抱いて自分の方に受け取る。
②抱きとめる。
たき‐なみ【滝波】🔗⭐🔉
たき‐なみ【滝波】
落下する滝の水。為尹ためただ千首「岩にかけ河瀬に音や余るらむ雨さへ添ひてふるの―」
だきに‐てん【荼吉尼天・荼枳尼天】🔗⭐🔉
だきに‐てん【荼吉尼天・荼枳尼天】
(梵語Ḍākinī)夜叉やしゃの類で、胎蔵界曼荼羅の外金剛部院に配される女性の悪鬼。6カ月前に人の死を知り、その心臓を食うという。またその法を修するものには自在の力を与えるという。日本ではその本体を狐の精とし、稲荷いなり大明神・飯縄いづな権現などと同一とする。
だき‐ね【抱き寝】🔗⭐🔉
だき‐ね【抱き寝】
抱いて寝ること。
たき‐の‐いと【滝の糸】🔗⭐🔉
たき‐の‐いと【滝の糸】
滝から筋のように落ちる水を糸に見立てていう語。拾遺和歌集雑「流れ来る―こそ弱からしぬけど乱れて落つる白玉」
たきのがわ【滝野川】‥ガハ🔗⭐🔉
たきのがわ【滝野川】‥ガハ
東京都北区の一地区。もと東京市35区の一つ。滝野川の名は源平盛衰記にも見え、その起源は、この地を流れる石神井しゃくじい川を滝野川と称したのによるという。江戸時代、不動の滝、飛鳥山の花見・紅葉などで行楽地として栄えた。
たき‐の‐しらいと【滝の白糸】🔗⭐🔉
たき‐の‐しらいと【滝の白糸】
①(→)「滝の糸」に同じ。
②滝の糸を模して演ずる水芸の名。
③脚本。1894年(明治27)作の泉鏡花の小説「義血侠血」を花房柳外が脚色し、翌年、川上音二郎一座が東京浅草座で初演。水芸の女芸人と法律家をめざす学生との哀話。
たき‐のぼり【滝登り】🔗⭐🔉
たき‐のぼり【滝登り】
滝を登ること。「鯉の―」
たき‐のみ【滝飲み】🔗⭐🔉
たき‐のみ【滝飲み】
滝の水を飲むように酒をぐいぐい飲むこと。浄瑠璃、源平布引滝「なるは―引き受け引き受け」
だき‐ばしら【抱柱】🔗⭐🔉
だき‐ばしら【抱柱】
竹矢来やらいまたは板囲いの板などを挟みつける2本の柱。特に、そのうちの添柱そえばしら。
広辞苑 ページ 12063。